あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

FD申請奮闘記

2008-11-27 00:01:26 | Weblog
 数十年の行政書士生活で未だ経験したことのない業務が舞い込んできた。
この歳になって新規業務。また、我々の仲間でもこの業務を行ったことがない先生方ばかりである。それもFD申請ときた。国土交通省の出先機関や市町村の担当課に合計7回出向いた。その上若い行政書士の事務所を訪問し教えを請うた。また、インターネットで80ページに及ぶ申請マニュアルをダウンロードし、そのマニュアルとにらめっこしながら書類の作成。わからないことがあれば全国に1箇所しかない埼玉県にあるこの業務のセンターと電話しながらの申請書類の作成。頭から湯気が出るくらい興奮しながら進めていく。電話も合計5時間程度利用したと思う。
依頼があったのが11月5日。難産の末申請受理されたのが11月25日であった。
20日間の奮闘であった。
経験者がこの手続きを行えば1時間ぐらいで済む。
この業務をしながら考えたことであるが、インターネットに弱い者はこれからの時代生きていくことが出来るだろうか。許認可申請もFD申請や電子申請が多くなってきた。これから益々その傾向が強まるだろう。
インターネットをきらう人々もかなりの数いるのではないだろうか。特に高齢者でその傾向が強い。
今回のこの業務にしても操作指導は全国で1箇所しかない。それも電話料はこちら持ちである。担当の窓口へ聞きに行っても操作上のことはセンターに聞いてくれの一点張りである。もう少しこの種のセーフティーネットが欲しいものである。
FD申請、電子申請結構であるがもっと簡単に申請できるソフトの開発を望むものである。

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暗いくらい社会

2008-11-24 01:37:08 | Weblog
 暗い世の中である。
 数日前、大阪市営地下鉄に乗った。
 車内の雰囲気暗い。
 男性も女性も上から下まで黒っぽい衣装をまとい、ある者は目をふさぎ、ある者 は焦点が合わないうつろな眼で漠然と焦点が定まらなくボーっと前を見ている。
 また、若者は携帯電話でメールを見ている。
 景気が悪く、社会が乱れていることが小生の頭の中にあり余計そう思うかもしれ ない。
 麻生総理の言動もちぐはぐで行き当たりバッタリのようである。自党の若手議員 数十名が第2次補正予算の提出をせよと直談判。
 麻生さん彼の地で各国要人と笑顔の会話。このスタイルだけが身についているよ うだ。
 この暮れに何らかの手を打たないと日本の中小企業は路頭に迷う。中小企業は倒 産の嵐。そして失業者が氾濫する。社会不安は最高潮に達するのではないか。
 その前兆のような地下鉄車内であった。

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日本国に人材がほしい

2008-11-17 13:48:16 | Weblog
 ひき逃げ事件が多発している。
先月の大阪北の交差点でのひき逃げ事件は惨かった。それに引き続き数日前も千葉県で、今日も大阪府富田林市でこの種の事件が起こっている。富田林市の事故も悲惨だ。5キロも引き摺られたとか。轢かれたのは新聞配達少年だ。一ヶ月前新聞配達に参加し、初めての給料を貰う日だったとか。可愛そうです。言葉もありません。
 この種の事件運転者は飲酒運転とか。日本の世の中、人格も人権もありません。
本当に何とかして欲しい。
相変わらず政治は、行政は無関心である。与野党緊急招集をかけ対策を打てないものだろうか。行政も関係官庁が合同会議を開き対策を打てないものだろうか。
何か行動を起こさねばこのことが惰性的になりこの種の事件は益々多発すること隔日である。
政治、行政は無頓着で、国民の考えは益々乱れ、社会は何をやってもいいとのことになってきている。
乱れた日本に渇を入れる人出てきて欲しい。
ちなみに今日発表された内閣支持率は30%をきり29%となった。
まだ首相に地位に未練があるのか麻生さんである。
考えてみると後釜を探すのがまた大変である。
そんな人材がいない日本になってしまった。

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東京のど真ん中の爆発事故をみて

2008-11-15 11:46:43 | Weblog
 東京のど真ん中で爆発事故。
火薬が爆発し、家族に死傷者がで、隣りの家まで爆発の巻き添えをくったとのこと。住宅の密集地で、現場は工場であったらしい。それも火薬を扱っていたそうである。火薬を扱うには許可がいると思う。
まず、経営者は許可を取っていたのか。まずこんな場所では許可は下りないだろう。ということは、許可を取っていなかったのではなかろうか。
経営者はかなり前からこの地で仕事をしていたようである。警察、消防は情報をつかんでいたであろうか。私は不思議に思えてならない。
大都会ではなおこのようなところが多くあると思う。これを機に全国の都市の総点検をお願いしたい。総務省が音頭をとり至急実施してほしい。
でないとこの種の事故は又起こるだろう。もっと大きな事故が起こる可能性を秘めている現在の都市構造である。

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何を考えているのか不明な内閣総理大臣

2008-11-15 02:25:00 | Weblog
 麻生さん、本当に舌足らずである。給付金の問題も問題が山積し中々前が見えてこない。本当に来年3月までに実行できるのだろうか。実行できたとしても今のようなことではかなり混乱すること見え見えである。何を目指しているか判らない。
本来は景気刺激策のためであろうが2兆円ぐらいで経済効果は変わらないのではないか。首相がこんなにくるくる考えが変わるのはじめてである。
福田さんのときに決定された一般財源化の問題で麻生さん1兆円を地方に回すとのことであるがこれも曖昧で受け取る側は元々ある7千億の他に1兆円が回るのか7千億を含めて1兆円なのか議論が分れている。麻生さんの本心を聞かれないまま彼はアメリカに旅立った。
水曜日の夜、隔月に開催されている例会があったが年間所得2000万円以上の方が多くいる。そのほとんどが給付金は辞退しない。とのことである。そうなんです。所得が多い人ほど消費に回してくれます。それもプラスアルファーがつきます。所得の低い方も生活のために有難いだろう。この方たちも喜んで消費に回します。中間層の方が貯蓄などに間接的に行くのではないでしょうか。
そのお偉方の中には頭から湯気を出してご立腹。何をやってんの麻生さんである。
一連の麻生さんの行動、言動は選挙対策でしかないのだ。選挙もやらないのはいまやると自民党は負け、下手をすると自分の総理人生はTHE ENDである。それを恐れているのである。国民は賢くなっている。こんな小粒なばら撒きをやっていればいまの国民はすぐきずく。
そんなことをするより一番先にすべきことは中小企業対策ではないのか。まさに緊急を要するこの対策は後回しの様相が強い。自分でこの年末までに金融対策に手を打たぬと大変なことが起こるといいつつ、来年回しである。中小零細企業者はどうせよというのだ。中小企業信用保証協会の保証書をもって銀行に行っても融資を断られる。ついこの間までこんなことはなかったのである。政治の力でもっと金融の円滑化を図って欲しいものである。
何を考えているのか理解に苦しむ麻生さんの行動である。

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