哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

カラスがファスナーを開ける? -藤岡GC-

2020-11-19 22:44:09 | ゴルフのこと
コロナ“第3波到来”の渦の中、大自然に囲まれて“健康的”にゴルフです。(家庭内感染するよりも屋外のほうが健康的でしょ・・・)

ひさびさ群馬・藤岡ゴルフクラブでのラウンド

27ホールを有する丘陵コースで、今日は上州名物からっ風吹くことなく、11月なのに半そでシャツでラウンドするほどのポカポカ陽気での快適なラウンドになりました。

(ここまで暖かいので、藤岡GCからいつもなら見られる雄大な「赤城山」「榛名山」の雄姿も霞んで見えませんでした…ざんねん!!)

      

コースは丘陵地帯にありますんで、アップダウンはありますが、しっかりコースマネジメントすれば好スコアも期待できます・・・でも、グリーンがむずかしい!!

多少目があるんですかね、微妙な傾斜も読みづらく、グリーンに乗せても入るまでは気が抜けません。

   

そんなグリーンで難儀する反面、今日はユーティリティーが炸裂!!

ちょっとフック気味にグリップしたら、バチバチと芯喰っちゃってグリーンへ一直線に・・・。(こんなに簡単に便利に・・・)

これはこれは・・・さらに修練してビシバシとやっちゃいたいですね・・・。

   

そして今回のラウンドでの主役は・・・どこのゴルフ場にもいる「カラス」

「カラス注意」の看板もあり、コース内には我々ゴルファーを「来た来た・・・」とお客さん扱いにして木の上で待ち構えています。

カート内にお菓子とか小物、キラキラしたものを出しっぱなしにしないよう用心しますが、ここのカラスはアタマいいです。

小物バックのファスナーをくちばしで開けちゃうんですから・・・半開きでバックの中を物色されちゃいました。

アタマいいというか、学習能力が高い。人間が防御してもさらにそれに対応した知能を持っているのです。

「感心、感心・・・」感心しちゃいけないんだけど、ここまでくると「親しみ」を感じちゃうほどです。

ポカポカ陽気の中で、今回もいろんなことがあったけど楽しいゴルフの一日をすごしました。

  







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人が使うのか、人が使われるのか

2020-11-17 00:20:57 | ちょっと気になる
「ケイタイ・スマホをお持ちの方は、あらかじめ電源をお切りになるか、音が出ないように・・・」

公演会場では“お決まりの”アナウンスが流れて、公演がスタートします。

「タリリリリ~ン タリリリリ~ン・・・」

緊張が解けるように公演途中で鳴り出しました。

でも鳴りやまないし、その方は止めようともしない(止めようとする仕草がない…)

演者ももう慣れているのか、「どうぞ、席を外して、お出になってください・・・」

ちょうど鳴りやんだんで、その方も退席せずにそのまま公演もふたたびスタート。

そしたらまたまた「タリリリリ~ン タリリリリ~ン」といきなり始まって

またまた鳴りやまず、止めようともせず。

「いいですよ・・・外に出ていただいて」

会場の皆が公演そっちのけで一人の方を注目しているのだが、その方は何もしない、なにも動作しない、なにも・・・。

演者もキレかかって「ここまで長く鳴るのって初めて!!」(そんなこと言われても、この方は自分の事だと知ってか知らずかニコニコしています)

結局次はいつ鳴り出すかハラハラしながら公演終了。せっかくのいい公演だったのに、なんか緊張感なく終わっちゃった感じ。(演者も観客もあきれ顔、あのひとも…)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

公演前にあれほど「ご注意を・・・」とアナウンスしているのに・・・もしかして、

お年を召したこの客は「音の消し方」「電源の切り方」を知らないんじゃないか。(平気な顔して音が鳴りやむのを待っていたもの)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あたらしい道具・アイテムを持ち(持たされ)その使い方・扱い方を知らずに使っている人って多いと思う。

普段から使う所(操作)はわかっている(わかっているつもり)なんだろうけど、そこから一歩はずれた操作・機能となるとちんぷんかんぷん・・・に。

今回のような「マナー」にかかわる操作も、この方からすれば「普段使い」の操作のなかにはないものだったかもしれない。

「(操作できなければ)使うな!!」とまでは(赤の他人ですから)言えないけど、こういった公共の場で他人に迷惑をかける(かけるかもしれない)くらいなら

前もっての準備を先に心得ておかないといけないんじゃないかな・・・もっというと「持つ資格」というのも疑わなくちゃいけないかも…。

世の中がどんどん様変わりして、場合によっては「人」がその流れに追い付かなくなってきていることも起こりつつある。

今回のケースみたいに新しい(時代に合った)道具・アイテムが世に出てきたとき、たちまち順応できる人もいれば、順応どころか使われるハメ、使わされるハメになる人もいるだろう。

さまざまな人が生活するうえで、あたらしい考え方・おこない・行動・道具・心の持ちよう・マナー・・・いずれも心得なきゃいけないだろうし、

どういう立場の人でも「追いついていかなきゃいけない」心得の一つでもあると思う。





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練馬 三原台富士の湯に浸かる

2020-11-16 00:32:56 | 銭湯・温泉
石神井公園の駅を降りて(公園の反対側)トコトコと閑静な住宅街の中の道を歩くと、見えてきたのがりっぱな宮造りの銭湯

「三原台 富士の湯」

  

漆喰の壁に囲まれた宮造りの建物、住宅街の中にそびえたつ煙突、外観からは街の中心にある威厳のある建物であり社交場である銭湯の姿があります。

銭湯内も昔ながらの番台、広く天井が高い脱衣所(籠もあります)、庭園風の庭、錦鯉も泳いでいます。

内装・設備はもちろん清潔できれいですけど、どこか「昭和の銭湯」の雰囲気がそのまま残された、昔から続く公衆浴場です。

 

さっそく入湯すると、正面は柳の浴室画、カランが4列で一番左側には座ると目の前に錦鯉が泳ぐのが見えます。

湯船は2層で白湯とバイブラ湯で湯温42,3度くらいでしょうか、白湯は余裕で5人くらい足を延ばして入湯できるくらいの広さで

空いている時間でもあり湯加減もちょうどよいので、ゆったり首まで浸かって長湯が楽しめます。

井戸水を薪で沸かしているようで、湯あたり良く気持ちよい風呂です。

湯から出ても広い脱衣所で高揚した気分を静め、カラダを冷ますことができ、とても気持ちの良い時間をすごせました。

駅からちょっとありますが、街の中心に構えるとても威厳のある「三原台 富士の湯」さん。いいお湯でした。
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紀の川柿「黒あま」来たぁ。

2020-11-15 00:00:41 | くだもの・果物・フルーツ
今が旬の「柿」をいつも通り取り寄せ。

いざ!! 包丁を入れると…「あああ・・・くろ~い!!」

 

普通の平たねなし柿じゃありませんよ、樹上完熟柿 紀の川柿「黒あま」です。

渋を樹上で取り完熟させると、タンニン(ポリフェノール)成分が寄り集まって黒くなるようで

よりコクある甘さがでる柿になるようです・・・でもなんといっても見た目

   

事前にわかっていても、包丁をサクッと入れた時の驚きはいままでないですよ・・・。

実もしっかりしたものであり食感もいいですね・・・コクがあるけどさっぱり系のうま~い柿です。
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後藤克芳 ニューヨークだより展 -松濤美術館-

2020-11-14 00:01:44 | ちょっとそこまで。
“山あり谷あり”の渋谷一帯

トンネルの中ににある井の頭線・神泉駅を降りてちょっと歩くと「松濤」という街

“ブランド地名”の代表格みたいなもんで、たしかに一軒一軒りっぱな家が並び、クルマも違いますよ(外車率高し…)

その街にあるのが「渋谷区立松濤美術館」(初訪です)

最近メディアでの露出が多い「後藤克芳 ニューヨークだより」展を面白そうなんで訪問しました。

  

「ポップアート」「スーパーリアリズム」と呼ばれる半立体作品を発表して、アピール度高い作品がすごく興味をもたらしています。

氏の足跡から、ニューヨークに定住しての活躍、そして晩年までを一堂に集めた展示会です。

「日常がアートになる」

身近な題材をアートに仕上げ発信アピールする作品群は見ていても飽きないものでした。
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神泉駅 -AM10:00-

2020-11-13 00:43:14 | この街から
京王井の頭線で渋谷駅の隣の駅(がんばれば渋谷から歩けちゃう)「神泉駅」で下車。

“渋谷の谷合い”にある駅で、渋谷から行くと道玄坂の下をトンネルでくぐり抜けたところにあり、駅の構造も半地下のような感じ。

   

たしか以前はトンネルの関係でホームが短く、一部車両がドア開閉できなかった駅です。

でも渋谷に近く結構乗降客があり、いまでは近代的な駅になっています。

   

そして今でも魅力的なのが駅の渋谷方向にあるトンネル

井の頭線のカラー電車が次々とトンネルからあらわれ、トンネルに入っていきます・・・(見ていて飽きません!!)
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紙切りとメガネと… -池袋演芸場十一月中席-

2020-11-12 23:23:42 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
あいかわらず“コロナ禍”が渦巻く中、11月の池袋昼席は平日ともあって当初観客10名くらいで開演。逆に少数精鋭で特に演者と距離が近い池袋は一体感とお得感があります。

いつものとおり“ライブ感”が味わえるので最前列で寄席芸を堪能します。(ホントの最前列は閉鎖されており2列目ですが)

  

開口一番は「たらちね」 彦いち師匠の前座さんで「林家きよひこ」さん(女流)が演じます。

おなじみの「たらちね」でもちょっとウィットに富んだ演目で、活舌もよくいい印象でスタートしました。

「寄合酒」「湯屋番」「強情灸」「一目上がり」「ごんべい狸」「孝行糖」「粗忽長屋」「釜泥」「豊竹屋」、トリは小満ん師匠で「品川心中(上)」で4時間の昼席興行

寄席では落語の合間に「色物」さんが登壇して場を盛り上げます。

 

きょうも「今日はちゃんとやります」の手品 アサダ二世師匠に生玉子と新聞紙の手品で、(最前列なんで)面と向かって「どうだ、まいったか!!」と言われちゃったり・・・。

音曲漫才のおしどり(オードリーではありません)ではマコちゃんのアコーディオンシャンソンと相方の針金アートのケンちゃんの掛け合いが場を大いに盛り上げ、針金で作った「メガネ」をいただいちゃいました。

俗曲 小菊師匠で粋な三味線と都都逸にうっとりして・・・。

紙切りの正楽師匠ではのらりくらりと・・・冒頭はさみ試しで「疾走する馬」を頂戴しました。

目の前でおこなわれる落語をライブ感持って聴き惚れるのもうれしいのですが、合間の「色物」さんとの“身近な”掛け合いに触れるのも、寄席ならではの魅力であり面白さです。

今日は「紙切り」と「(針金)メガネ」を頂戴して、寄席を堪能した一日となりました。
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ブックカバーをつけるⅡ

2020-11-11 22:18:36 | 買い物
最近、自分にマイブームならぬ「読書ブーム」がきている。

雑誌とか文庫・新書のたぐいではなく「単行本」を読むブーム

そこで“りっぱな”装飾の単行本を大切に扱うために、先に購入したブックカバーにつづいて「透明なブックカバー」を追加購入



先のブックカバーもいいんだけど(重厚で特別感があって)中身が見えないのがちょっとねぇ・・・と、ぼやいたら「半透明」のブックカバーを見つけちゃったもんだから

これは「よさそ~」ということで即購入!!

読んでいるときも本を汚さず、“蔵書”として保管するときも気を遣わずに・・・これ結構いいかも。
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「牡丹灯籠」読破

2020-11-09 22:59:15 | 出来事
再び、ひさびさ単行本を“いっき読み”読破

「牡丹灯籠」  大橋崇行 著  二見書房

落語とか講談の演目として有名な三遊亭圓朝作の怪談

「お札はがし」「栗橋宿」といった演目を聴き、興味をもってこの作品をおぼえたものです。

ですから、あらすじや登場人物はある程度アタマに入っている状態で、今回の「時代小説」としての「牡丹灯籠」を読みました。

 

時代小説としての作品は、情・背景・人物相関もあって、初めてだと複雑で難解なストーリーになります。

原本の圓朝作に比べても小説としての改訂・肉付けがストーリーに加えられており、より重厚なものになっています。

ただ原作に基づいた「流れ」はありますんで、自分の知っている範囲でのストーリーだと、「あぁ、この場面!!」なんて感じで、すんなりと登場人物などの役割がわかり、落語・講談の演目となぞらえながら読み進めます。

前回の作品「真景累ヶ淵」同様に今回は2日間でいっきに読破し、読み終わっては、余韻というより達成感が先にきました。

あらためて巻末の「登場人物・関係図」を眺めながら、今回の小説「牡丹灯籠」を回想し余韻を楽しんだ次第です。
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玉子入りワンタン麺 -毛呂山・大海軒-

2020-11-08 14:33:49 | 今日のメシ
埼玉県・毛呂山町というと・・・「埼玉医大」くらいかな

緑多い埼玉西部の丘陵地にある町で、駅前に大きな埼玉医大があって、あとはどこにでもある郊外の町

でもでもそんなローカルムード漂う街の駅前にあるのが「大海軒」さん

 

こっち方面に来たときは「行けるかなぁ・・・」とチェックしちゃう「また食いたくなる」お店です。

永福系のラーメン屋さんで、大きなどんぶりにアツアツのスープがなみなみとつがれ、普通に頼んでもほかの店の2玉くらいのたっぷり中華麺

そして人気の“ピロピロ”系のワンタンを浮かべれば…まあ、おいしいこと!!

 

今回はそれに「玉子入り」にして注文しました。

いわゆる「味玉」ではなく「ゆで玉子」を半分に切ったものが3つ入っています。

妙に味付けしたものより、シンプルに「ゆで玉子」のほうが玉子本来の味・食感がありますね。

アツアツのところをフーフーしながらズルズルと、ワンタンをちゅるちゅるといっちゃって、オナカ一杯・ココロも一杯の昼めしとなりました。

安定したおいしさ、またこっちに来たら行きたくなっちゃう中毒性・・・なくてはならない毛呂山駅前の「大海軒」さんです。
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