哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

「当選!!」PRGRドライバー その後

2019-04-21 23:37:59 | 出来事
先日ゴルフ雑誌のお年玉プレゼントで“当たった”PRGRのドライバー

ホント申し訳ないんだが、いまのドライバーで十分なんで、「買い取り」をお願いすることに…でお店へ。

なんたって定価〇万して、店頭でも(あまり値段が引けていない)〇万で表示されているんで…(ちょっと期待!!)

そんで聞いてみると……。

「これくらいですね!!」で提示されたのは“こんなもんかの”〇万円(実は事前に相場を調べていて…まあ妥当な値段なのかな)

ちょっとためらって…「じゃぁ、それで…」(ここはオトナの気配り)(粘っても…断っても…おたがいにイヤな気分が漂うんでね)

そしたら「なにか買うものは…(ありませんか)」



この場合買い取ってもらってお金が舞い込んでくるんで、まあこれも想定内のことで…(現ナマをそのままもらうのも、ちょっと礼儀知らずになりそうなんで)

前前から気になっていた練習道具の「あのワンスピードを…」(当たったドライバーが、これに化けたと思えば、しかも金がかからずでしょ…)

ここまではいいんだけど…さらに「実は今日発売の飛ぶボールがあるんですよ」(オイオイ、球はいらないんですけど)

…ときたもんで、ちょうど気分が大きくなっているところで、どれどれとのせられて売り場を見に…

1スリーブ(3球入りの箱)手に取っていたら…なんか怪訝そうな視線と雰囲気が…。

「じゃあ1ダースで…」(おいおい…)



………。

と、いうことでPRGRドライバーを売りに出して、練習道具とボール1ダースに交換した次第。

まあすべてはハガキ1枚から始まったもんですから、今日はこれでいいかという話。これだから「懸賞生活」やめられません!!
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トムとジェリー展 -松屋銀座-

2019-04-20 00:14:23 | ちょっとそこまで。
ひさびさ銀座へ…初訪の松屋銀座(ふだんデパートには行かないので、こういう時しか…)

「トムとジェリー展」

 

誕生80周年を記念しての誰でも知っているハンナ=バーベラのアニメ、ワーナーブラザースで保管されている原画、資料を公開する、世界初の展覧会だそうです。

子供のころは毎日のようにアメコミがテレビで流れていて、ハンナ=バーベラの作品だと「トムとジェリー」「スーパースリー(今でも唄えるよ。♬ラリホー、ラリホーラリルレロ…♬)」

「チキチキマシン猛レース (岩石オープンとかポッポSLなんて好きだったなぁ)」なんて…。

  

今回の展覧会でも関連アニメで紹介されており、おもわず「うわぁぁぁ、なつかしい!!」と…当時アニメというと「これっ」とばかりに眼に焼き付きいたものばかりだもんね。

オトナの今見ても見入っちゃうし、なんど見てもおもしろいよなぁ…。

   

展覧会場内はけっこう若い人も来ていて、「アニメ」「ディズニー(関係はないが)」などの影響もあるのかな、

世代を問わず、こういったものに不動の人気があるようで終始にぎわっていました。





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沼津港深海水族館訪問 -春風に誘われて駿河湾2019-

2019-04-19 22:03:53 | 行ってきました
田子の浦港で「生しらす丼」と「駿河湾」を堪能して、チラチラ見え隠れする富士山を横目に沼津に向かいます。

前から行きたかった「沼津港深海水族館」を訪問。

開館したてのころとか、テレビで取り上げられるとメチャ混みしそうでしょ、そろそろ“ほとぼりも冷めて”いいかなぁ…と。

 

沼津の港・市場の中にある建物で、初めて行ったんで駐車場探しに四苦八苦しながら、やっと訪問。

入館すると、ちょうどショウグンエビさんに餌やりの時間に出くわしました。(うまそうに食べてるんだな…これが。)

 

浅い海から深い海、駿河湾の生き物たちと順繰りに、あまり見かけない魚たちの様々な生態を見ることができます。

                  

併設して「シーラカンス・ミュージアム」があります。

地球の環境の変化が少ない深海だからこそ、この生態・形態を変えずに生き続ける、まさしく“生きた化石”

世界で唯一ここだけにある冷凍保存されているシーラカンスを見ることができ、また解説員の案内でふだん名前は知っているけどあまり知ることない特徴・生態がわかりました。

子孫を胎内で成長させて多いと20匹も生まれること、ひれが7枚あり一説には進化して陸上に上がって手足になったとか…へぇぇぇというくらいの謎謎なぞの連続。

 

これを見聞きするだけでも十分価値あるものです。(やっぱ、来てよかった)

田子の浦で「富士山を仰ぎ見て」田子の浦漁港で「生しらす丼を堪能して」沼津で「深海魚とシーラカンスにお会いして」…とても有意義な「春風に誘われて駿河湾…」でした。

 





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天明白波伝 金棒お鉄 -講談広小路亭-

2019-04-18 23:00:00 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月も上野広小路亭で講談を堪能

座席はまばらでしたけど、いつもの席に陣取り、(たぶん)「通」のお客様ばかりの亭内でじっくりと「講談」の世界にひたります。

 


開口一番は前座さん「葛の葉狐」から…なんと前座さんが7人にもなったそうで、いいことです。

「鉢の木 佐野源左衛門駆け付け」「南総里見八犬伝 犬山道節生い立ち」「「秋色桜」「次郎長外伝 次郎長生い立ち」「田中熊吉」「西行鼓が滝」ときて、

中入り前は松鯉先生「柳沢昇進録 朝妻船」 「日に三箱 鼻の上下、へその下」なんていう江戸川柳から始まって、学ある話に耳を傾けます。

中入り後は阿久鯉さんで「天明白波伝 金棒お鉄」悪女の話、話の展開がキレッキレの阿久鯉さんの勢いある講釈に終始圧倒されてぐいぐいと引き込まれます。(あ~まだ聴きたい)

「雷電為衛門初土俵」(鯉風)ときて、トリは愛山先生で「三十三間堂 誉の通し矢」を…(これもイイ話だぁ)

最後になんかいい余韻を残しながら締めくくる話っていいですね。「今日一日、講釈聴いた!!」って感じでいい気分で帰路につきました。
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田子の浦港 テトラポッドのある風景 -春風に誘われて駿河湾2019-

2019-04-17 00:17:44 | 行ってきました
田子の浦港を見下ろせる「田子の浦みなと公園」の反対側は駿河湾・太平洋に面した海岸線が続きます。

外海に面していますから、そこには「テトラポット」ずらっと並べられています。

     

これが「大きくて大きくて…」圧巻の存在感!!

目に止まったんで、近くで見るしかないじゃないですか…

あとで調べたら「日本一」大きなテトラポットだそうで、高さ4.3メートル、重量が50トンと100トンもあるそうです。
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田子の浦港 生しらす丼 -春風に誘われて駿河湾2019-

2019-04-16 00:42:18 | 今日のメシ
田子の浦港で富士山の雄姿にしばし見とれた後、次は漁港の食堂で「旬の食材」をいただきます。

ちょうど港を見下ろせる高台の公園で、一隻の漁船が入港するのが見えました。(たぶん収穫しての帰港かと…)

 

マスコミにも取り上げられている(今日もSBS静岡放送が生中継していました)港ならではの旬の食材

「生しらす丼」

漁船を見かけたのが10時ころで、食堂が始まるのが10時半ですから、まさに漁船から水揚げされたばかりの「生・生・生のしらす」です。

注文すると、おばちゃんがどんぶりにごはんをよそって、生のしらすをガバッとのせて目の前に…

見た目からしてプリップリのピ~チピチのしらすが…

 

まずはひとくち…………まずはほんのり独特の“苦い”「潮味」が先にきて、プリップリの歯ごたえあるしらすが口の中にいっぱい!!

おもわず“鼻がなっちゃいます”言葉も出ません(うまぁぁぁぁぁぁぁ!!…と、ココロのなかで叫んじゃいます)

田子の浦・富士山・生しらす丼…もう言うことがありません!!

オナカもココロも大満足な田子の浦です。
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田子の浦港 富士の高嶺に -春風に誘われて駿河湾2019-

2019-04-15 22:42:44 | 行ってきました
春になるとなぜか誘われちゃうんだよな…で、再び駿河湾まで!!(4年前にも伺いました…)

今回まず行ったのは「田子の浦」

「田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」山部赤人(現代語訳)…の田子の浦。

高度経済成長期になんども公害・汚染のニュース素材として登場した田子の浦。

「田子の浦」という言葉から思い浮かぶ光景があり、実際見に行ってみようと…。

雨上がりの日で、富士山ってこういう日は雲に覆われちゃうことが多いんですけど、はたして…

田子の浦港を見下ろせる「田子の浦みなと公園」に到着すると、富士山は“やはり”雲に覆われていましたが、駿河湾方向はだんだんと快晴に…

 

「時間がたてば…」

せっかくここまで来たんですから、ちょっとうろうろしながら時間を稼いでいると…ほらほら顔を見せてきました。

田子の浦港から工場地帯、その背後に富士の高嶺が…

やはり「絵になる風景」ですね…




 
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「当選!!」PRGRドライバー

2019-04-14 00:10:32 | 出来事
「あれ…なんか来たよ…」「へぇ…」

家に帰ったら玄関先に「PRGR」と書かれた長細い箱が…。

「えっ…この箱もしかして」

開けてみると、ゴルフドライバーが入っていました。

忘れていたんだけど、今年年始のゴルフ雑誌の「お年玉プレゼント」としてこのドライバーが当たったみたい。

  

(こういうのって「当てよう、当てよう」「当たらないかな、当たらないかな」なんて意気込んちゃうと、外れた時のショックがあるでしょ。ちょうど忘れちゃうくらいがいいんです)

相変わらずの“懸賞生活”しているんで、いろんなもの当てているけど、定価ベースでは今までの中で一番高いものに…。

…でも、今実際に使っているドライバーがいいんだよね。当たったからって、これを使うわけには…

過去にも当たったクラブを中古ショップに売ったことがあるんで、今回も売っちゃおうかなぁ…(新品なんだから高く売れるといいんですけどね…)

この同じ企画でハズレてしまった方、雑誌の方すみません。せっかくいただいたんですが、意に合わないのでこのまま処理させていただきます。

でもこんなことがあると、やっぱやめられません「懸賞生活」

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東京わが残像1948-1964 -田沼武能写真展-

2019-04-13 00:14:05 | ちょっとそこまで。
恵比須・TOPMUSEUMで大石芳野写真展で感銘を受けた後、今度は砧公園・世田谷美術館“せたぶん”へ向かいます。

「東京わが残像1984-1964 田沼武能写真展」

戦後の復興から高度成長期に至る「東京」の姿を克明に追った写真展です。

 

そこでたくましく生きる子供の姿をその営みとともにモノクロームの写真一枚一枚にきざまれ、「なつかしさ」とともに現代に伝えています。

「なつかしさ」「ノスタルジー」「こんなことあったなぁ…」「これこれ…」といったものばかりで、また時代背景も写真を通して見ることができます。

  

今では先進的な都会の片隅だけど、そこは砂利道で子供が道路端で遊び(チョークで道路に絵を描いているものがありました…やったなぁ!!)洗濯物が干されているのです。

ホントついこの間ですよこんな光景は…時代の変化・町の変貌・生活様式の変化…さまざまな光景・表情が写真を通して見ることができました。

   

今日は2つの写真展を続けざまに見ることができ、あらためて「写真から訴えるもの」「モノクローム写真の想像を掻き立てるチカラ」というものを認識した1日となりました。
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戦禍の記憶 -大石芳野写真展-

2019-04-12 23:39:16 | ちょっとそこまで。
いつもの恵比須・TOP MUSEUM 東京都写真美術館へ…(“写美”のほうがピンとくるんですけど…)

大石芳野写真展 「戦禍の記憶」

ベトナム・ラオス・カンボジア・アフガン・コソボ・スーダン…世界各地で戦禍にまみれた地域での今でも続く惨状と現状。

そこで生活を営む市井の人々、特に将来ある子供たちの表情をモノクロームの写真を通して伝えた写真展です。

どのような過酷で残酷な運命・状況であろうと、人が人として生きる・生活をする姿は、いまの“余裕ある、比べて裕福な”自分たちの社会・生活には想像もつかないことです。

その表情・そのまなざし…一枚一枚のモノクロームの写真からの“訴え”は見る者に深い感銘を与えるものです。

  

写真はその現実を訴えるチカラとなり、見る者の想像力をかきたてるチカラにもなりうるのです。

展示場内は、その内容から“息もこらえる”ようなピーンと張り詰めた雰囲気ですが、外国人が多く来場していて、

あらためて写真の持つチカラとともに、その「発信力」というものも兼ね備えているものであることを認識した写真展でした。
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