哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

柴又・帝釈天の勝守り

2017-01-18 00:17:35 | 勝守り
やってきました、葛飾柴又。



柴又の駅前では気さくに「ヨォッ!!」って声をかけてくれそうな寅さんの銅像がお出迎えしてくれます。

柴又の駅で電車から降りた瞬間からもう雰囲気は映画のなかの世界そのものです。



駅から帝釈天までの参道も、そのひとつひとつが映画のシーンに登場してくる光景で、なぜかなつかしさを憶えます。(けっこう映画は見ましたから…)

「高木屋」「とらや」さんといったお店屋さんを横切るころ、帝釈天・題経寺の“あの”山門に到着します。

  

山門くぐると、“あの”鐘つき堂があったりして、境内をキョロキョロ、キョロキョロともう“旅行気分”でめぐりお参りします。

着いたのが夕方でしたが多くの参拝者がいて、記念撮影したりあっちいったりこっちいったりと、皆さんの目的も“寅さん”です。

  

社務所に行って“お目当ての”寅さんのお守りを頂戴します…おぉここにも「勝守り」がありました。(これはこれはと両方いただきました)

夕暮れの帝釈天、鐘が鳴る場面が思い起こされる境内です。



参道を引き返しふたたび柴又の駅へ。寅さんに今度は「あばよぉ」って声をかけられているような心持ちで帰途につきました。
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夢金 -人形町・らくだ亭-

2017-01-17 23:50:57 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
毎年、年初めの落語は「顔見世興行 初席」と決めて寄席をまわるのだが、今年は昨年末に“いい席”が取れたんで、

日本橋劇場での「人形町・らくだ亭」でスタートします。

寄席のように何を演じるか何が飛び出すかは見てのお楽しみ的なライブ感とは違って、あらかじめ演目が決まっているんで

ハプニング的な楽しみはありませんが、寄席落語の雰囲気を楽しむより、ひとつの演目をじっくり堪能する、作品を楽しむという点でホール落語の魅力があります。

らくだ亭も寄席では味わえない長講な演目を聴かせてくれて堪能できます。



開口一番は前座のかな文さんで“なったあ、なったぁ 蛇になったぁ”でおなじみの「松竹梅」でスタート。

続いては人気の一之輔師匠が「味噌蔵」合間に現代風なくすぐりを織り交ぜて一気にまくし立てます。

つづいての小満ん師匠が「羽衣」というめずらしい演目(初聴)を、雲助師匠が「電話の遊び」という明治初期の電話創成期時代の新作落語を…

トリはさん喬師匠で「夢金」

情景描写と安定したしぐさは申し分ありません。「夢金」って冬の話だったんですね。雪の舞い散る大川の情景が目に浮かびます。

終始夢の中の話なんですけど、話の中に“季節感”を織り込んでまるで実話のような世界に観客をどんどん引きずり込んで、最後にオチに結び付けます。

しっかりと情景・人物描写をしないと成り立たない話で、さん喬師匠がじっくりと熱演していました。
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深川不動堂で願掛け -2017年 正月- 

2017-01-16 00:22:35 | オフィシャル
今年も「願掛け」に深川不動堂へ…。

門前仲町の駅に着くと、年の初めですから初詣もかねて、この成田山にお参りする人・人・人でけっこうにぎわっています。

 

お焚き上げもおこなわれている本殿を参拝した後、いつもの社務所をうかがって「願掛けきつね」を頂戴します。

おきつね様の中に今年は「万事無事」「一念通天」とお願い事を書いた紙を入れて、これに火打石をカチカチカチと切ってもらって「願」をかけます。

きつねを社に持参して、太鼓をたたいて奉納します。



今年の願掛けも無事終わりました。“今年一年が良い年でありますように”
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いちごの日 2017

2017-01-15 00:16:55 | 出来事
1月15日は「いちごの日」だって。

今年は商魂に乗せられて「いちご大福」を1月15日午前0時にいただきました。



「北風が吹きすさぶ寒い夜中に、ひとりいちご大福をほおばる」
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弥生軒の唐揚げそば(1個)

2017-01-14 00:17:16 | 今日のメシ
せっかく我孫子まで来たんだから…これ食べるしかないでしょ…。

我孫子駅のホームにある弥生軒の「唐揚げそば(1個入り)」

なんたって「どでかぁぁぁぁぁぁ!!」



食べ終わるころには箸を持つ手がふるえちゃうくらいの代物

もうこれだけでも腹いっぱいになるんだけど、となりの人なんか「2個入り」なんて食ってやがんの。

もう唐揚げがどんぶりからはみ出しちゃってさ、そばが見えないくらい「か・ら・あ・げ」って感じ。

店の中に入ってきた高校生の一団は「唐揚げ」だけを頼んで、丼ぶりに唐揚げとそばつゆだけ入れてもらって、ホームでむしゃぶり食らいついている始末。

なんだかんだって、「そばつゆが染み込んだ唐揚げ」がうまいんだなぁ。

もうだれもかれもが夢中になる、我孫子・弥生軒の唐揚げそばです。

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芝大神宮の勝守り

2017-01-13 22:40:17 | 勝守り
芝大門のビジネス街のなかに鎮守する芝大神宮に参拝

土地柄、商売の神様とか縁結びの神様とかありますが、

 

ここに「強運守り(ごううんまもり)」なんて一回り大きくて運がつきそうな強いお守りがあるので、勝守りとともにいただきました。

今年は松陰神社の「勝守り」とともに芝大神宮の「強運守り」をゴルフ・キャディバックにつけて臨みたいと思います。
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中華そば集来の五目ワンタン麺

2017-01-12 00:12:37 | 今日のメシ
大門の表通りから路地に入って、奥まった雑居ビルに「中華そば 集来」さんがあります。

ビジネス街にありますんで、昼メシ時にはランチ狙いで競争激しい場所ではありますが、こういうビルとビルの間にひっそりあるような店には常連客も多く名店も多いようで…。

ここは「手打ち麺」で探し当てたお店で、「手打五目ワンタン麺」を注文します。



数分で着丼。大きめの丼ぶりに、ピロピロの手打ち麺(こりゃおいしそう‼)、ワンタンは5、6個皮を食べるタイプ、

これに清湯スープと野菜が…、タマゴが上に乗っかっていて箸で割ると黄身がトロ~リと…ビジュアル的にOK!!。

「うわぉ、これはこれは…うまかぁぁぁぁぁ。」

ピロピロのちぢれ平手打ち麺の食感・喉ごしがいいですね、それにからむショウガ風味のスープがこれまたいい。

食べているうちに、これは…はてどこかで?   そうだ自分ちで子供のころから食べていた「野菜スープの味」だぁ。



もちろんプロの味わいとはちがいますが、ショウガの風味とキャベツ、タマネギにちょっとお肉が入っていて、タマゴがまさしく同じものが代々うちの野菜スープ

「どこかで味わった…」ってこれですよ。ちょっとショウガを効かすとうまいですよね。ただの野菜ベースのスープだと飽きちゃうけど、ショウガが入るとピリッと引き締まるんです。



麺といいスープといい、おいしかったなぁ…。(ヨシ!!今年は「麺」にこだわってみるか…)

大門はじめビジネス街の路地裏はまだまだウロウロとさまよう価値があります。
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松陰神社に初詣 -2017年 正月-

2017-01-11 00:15:28 | オフィシャル
今年も松陰神社を初詣して、この1年をスタートします。

今年は三軒茶屋からいつもの世田谷線でトコトコと…。

 

松陰神社駅を降りると、今年は学生(高校生?)の姿が多いですね。志高く信念を持ち続ければ…吉田松陰先生の教えが合致するわけで、この神社に詣でる意味がありそうです。

黒い鳥居をくぐり、“何度来ても気持ちよい”まっすぐのびた参道を歩いて本殿に向かいます。

年に1回の大事な行事ですから、神聖な神妙な面持ちで手を合わせ参拝を済ませました。



今年は「勝守り」をいただきます。勝絵馬には「一念通天」「万事無事」と書き入れ奉納します。

境内に「御言葉みくじ」がありましたんで、いただくと「中吉」(昨年は大吉でした)

  

「呉々も人を哀しまんよりは自ら勤むること肝要に御座候」

家族に宛てた訣別の書の中から、「くれぐれも私のことで哀しまず、自分を切磋琢磨してください」

どのような状況下でも人を思いやる心を持つ吉田松陰先生のコトバです。

松陰神社の参拝が無事すみました、2017年のスタートです。


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健康診断日の朝 -2017-

2017-01-10 08:20:48 | 出来事
年に一回の健康診断(人間ドック)の日

ちょっと早めにクリニックへ…

受付までまだ時間があったので、いつもなら診断終わった後に参拝する増上寺に行きます。

山門くぐると、いつもの“絵になる”風景が…。

朝日に映える増上寺本殿と東京タワー

冷たく肌を刺すような朝のピ~ンと張り詰めた空気の中、いやがおうにも気分が高揚するのを憶えます。

さあ人間ドックだぁ…胃カメラいやだけど、やんなくっちゃね…自分のカラダですもの。
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奇珍で竹の子ソバをいただく -2017年 年初めのYOKOHAMA-

2017-01-09 00:14:10 | 今日のメシ
横浜歩きの最後は…「いい店、見つけちゃったなぁ…」

横浜・麦田町の「中華料理 奇珍」さん。



山手駅からいなり湯に入って、湯冷めしないうちに本牧通りに出て、もうすぐ山手トンネルっというところにある街の中華料理屋さん「奇珍」

さっそく入店すると、店の前に止まっていたタクシーの運ちゃんらしい人が食事してたんで、これは期待できそう。

いい店の条件って…まず“敷居が高くないこと”

初めて行く店って、最近は中の様子をのぞくことができないところが多くて、ちょっと躊躇しちゃう面があるんだけど、ここは中の様子も見えてすんなり入っちゃった。

あと“適当に知らんぷり”(いたれりつくせりだと集中できんでしょ)

席に着いて注文して、料理が運ばれて食事をする光景でも、なんか視線を感じたりして、他人の眼が気になっちゃて落ち着かないけど、ここは適当にしていてくれていい感じです。

店内はまだ空いていたので、好きなテーブルに腰かけて…さっそく「竹の子ソバ」を注文。(下調べしておきました)

お茶をいただきながら数分で「竹の子ソバ」が着丼!!



「うわぁぁぁぁ シナチク…じゃない、タケノコぉ!! 極太ぉ!!」

スープの上に“極太”の竹の子が2本。さらにスープの中に隠れた竹の子がゾロゾロと5~6本。(食べるのに夢中で数え忘れました。)

ビジュアル的に最高!!  さてお味は…スープを一口、「あま~い」

巷にある醤油ラーメンとは違って、“中華料理としてのラーメン”ってこんなんじゃないかな…と、

おもわせるくらい甘めだけどしっかりした味わいで“まさしく料理”としてのラーメンです。

(これ、好きだなぁ…くせになりそうです。「またあのラーメンが食べたいなぁ…」なんてふと思い出しちゃうだろうなぁ)



さて“主役”の極太竹の子を一本パリポリと…。

「うままぁぁぁぁぁぁぁ!!」

甘めの味がしっかり染み込んでいて、やわらかく煮込んであって、これだけでもりっぱな逸品ですよ。

一本一本食べるごとにおいしくて“鼻が鳴っちゃいます”から。

麺は極細麺ですけど、これはこれで特徴あるもので他にはない食感を感じます(たぶん店の伝統なんでしょうね)

甘めのスープに極細麺、極太竹の子がゾロゾロ入って、これは満足度最強!!



横浜中華街から山一つ隔てた山手の街中の中華屋さんですが、レベル高!!

あとで調べたら、けっこう歴史ある中華屋さんみたいで、これは「いい店、見つけたなぁ!!」

「次はなに頼もうかな…」なんて、今から楽しみな「奇珍」さんでした。

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