哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

山手駅 -2017年 年初めのYOKOHAMA-

2017-01-07 23:37:44 | この街から
横浜美術館を後にして、最寄りの桜木町駅から根岸線で2つ目の山手駅に向かいます。

途中2つのトンネルを抜けます、港町横浜・中華街・みなとみらい地区の後背にある丘陵地帯の中、トンネルとトンネルの間にある駅です。



山手駅を降りるとそこには最近の画一的な駅前開発みたいなものはなく、昔からの商店街・住宅街が続いています。

駅から本牧通りまでまっすぐ伸びる通りがあり、通称「鉄砲場通り」と呼ばれているそうで、

名前の由来は、幕末に外国人のための鉄砲場があったそうで、その時からの名残が随所にあるようです。(この土地自体が歴史とともに育んで成り立っているんですね)

駅周辺には大型商業施設もなく、商店街は木造の家屋もあれば古民家を改造したお店屋さんも点在していて、

キョロキョロのぞきながら通りをしばし散策します。(いろんなものを発見できそうな通りです)

地名でいうと「大和町」に入り、もうすぐ本牧通りというところに、「いなり湯」さんの煙突が見えてきました。
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篠山紀信展 写真力 -2017年 年初めのYOKOHAMA-

2017-01-07 00:31:51 | ちょっとそこまで。
横浜・みなとみらい駅を降りて、駅直結のクィーンズスクエアを通り抜けると、みなとみらい地区で美術の広場と呼ばれるところに出られます。

正面に横浜美術館とランドマークタワーがそびえたっています。(季節を問わず、けっこう“絵”になる風景です)

 

今回は横浜美術館へ…(ここも要チェックの美術館です)

調べてみたら2012年10月ごろ、今から4年前に「東京オペラシティ」で開催され、実際拝見した「篠山紀信展 写真力」展が全国を巡回展示して

ふたたび今度は横浜・横浜美術館にて開催されているとのこと。



展示内容はおおまか変わってないと思うが、(まさしく)「写真のチカラ」を思い知らされた前回の展示もあったので、ふたたび足を運ぶことに。

今回新しい発見・新しい衝動はないけれど、人物写真ポートレート1枚1枚、一人一人から発せられる「眼力」にはまたまた圧倒されます。(やっぱでっかい写真は説得力あります)

同時に横浜美術館収蔵展として、戦前戦後の写真家によるポートレート展も開催されており、「絵」よりも「写真」好きな自分としては十分満足できる内容でした。

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