哲ノート

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奇珍で竹の子ソバをいただく -2017年 年初めのYOKOHAMA-

2017-01-09 00:14:10 | 今日のメシ
横浜歩きの最後は…「いい店、見つけちゃったなぁ…」

横浜・麦田町の「中華料理 奇珍」さん。



山手駅からいなり湯に入って、湯冷めしないうちに本牧通りに出て、もうすぐ山手トンネルっというところにある街の中華料理屋さん「奇珍」

さっそく入店すると、店の前に止まっていたタクシーの運ちゃんらしい人が食事してたんで、これは期待できそう。

いい店の条件って…まず“敷居が高くないこと”

初めて行く店って、最近は中の様子をのぞくことができないところが多くて、ちょっと躊躇しちゃう面があるんだけど、ここは中の様子も見えてすんなり入っちゃった。

あと“適当に知らんぷり”(いたれりつくせりだと集中できんでしょ)

席に着いて注文して、料理が運ばれて食事をする光景でも、なんか視線を感じたりして、他人の眼が気になっちゃて落ち着かないけど、ここは適当にしていてくれていい感じです。

店内はまだ空いていたので、好きなテーブルに腰かけて…さっそく「竹の子ソバ」を注文。(下調べしておきました)

お茶をいただきながら数分で「竹の子ソバ」が着丼!!



「うわぁぁぁぁ シナチク…じゃない、タケノコぉ!! 極太ぉ!!」

スープの上に“極太”の竹の子が2本。さらにスープの中に隠れた竹の子がゾロゾロと5~6本。(食べるのに夢中で数え忘れました。)

ビジュアル的に最高!!  さてお味は…スープを一口、「あま~い」

巷にある醤油ラーメンとは違って、“中華料理としてのラーメン”ってこんなんじゃないかな…と、

おもわせるくらい甘めだけどしっかりした味わいで“まさしく料理”としてのラーメンです。

(これ、好きだなぁ…くせになりそうです。「またあのラーメンが食べたいなぁ…」なんてふと思い出しちゃうだろうなぁ)



さて“主役”の極太竹の子を一本パリポリと…。

「うままぁぁぁぁぁぁぁ!!」

甘めの味がしっかり染み込んでいて、やわらかく煮込んであって、これだけでもりっぱな逸品ですよ。

一本一本食べるごとにおいしくて“鼻が鳴っちゃいます”から。

麺は極細麺ですけど、これはこれで特徴あるもので他にはない食感を感じます(たぶん店の伝統なんでしょうね)

甘めのスープに極細麺、極太竹の子がゾロゾロ入って、これは満足度最強!!



横浜中華街から山一つ隔てた山手の街中の中華屋さんですが、レベル高!!

あとで調べたら、けっこう歴史ある中華屋さんみたいで、これは「いい店、見つけたなぁ!!」

「次はなに頼もうかな…」なんて、今から楽しみな「奇珍」さんでした。

コメント
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