哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

横浜 いなり湯に浸かる -2017年 年初めのYOKOHAMA-

2017-01-08 00:32:30 | 銭湯・温泉
「最近の風呂はぬるくていけねえやぁ…」と、おなげきのみなさん

「いなり湯」さんは“熱め”で最高ですよ。



山手駅から鉄砲場通りを“まっすぐ”歩くと「いなり湯」さんがあります。

「いなり湯」ののれんをくぐり、番台で「(気さくに)コンチワ!!」と(初めてでもちゃんとあいさつせんとね)



浴槽は白湯と黒湯の2つの湯船。

白湯は44度とちょっと熱めですが、自分はこのくらいが気持ちいいです。

(いっしょに入っていた中学生くらいの子は熱くてすぐに出ちゃいましたが…)

浅めに1段あって、ちょうど胸の深さになるんで、熱いですけど結構なごめます。

黒湯は46度、透明度は15センチくらい。

この湯温だと、手足の指が間断なくしびれている状態で、だれかが入ってきて湯が動くとウウゥっとなります。(いろんな銭湯に入って、最近では感覚で湯温がわかるくらいに…なんてね)

黒湯としては成分が薄いんですかね、あまりすべすべ、ツルッと感がありませんが、この湯温ですからカオ・カラダが真っ赤っかになります。

湯から出てもちょっとのぼせぎみで、カランで水をかぶり、また入る…これをなんども繰り返して“黒湯・熱湯”を楽しみます。

難点は、ちょっとカラダを休ませるところがない所ですかね、やはり長湯はきついですから。



“江戸っ子”ではないですけど。さぁっと入って、カァーっと熱くなって、さぁっと湯を出て、気分もさっぱりとなる…という銭湯本来の気分は楽しめます。

ここも(何度も言いますが)近くに住んでいる人がうらやましい銭湯の1つになりました。



コメント
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