哲ノート

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武士と印刷展 -印刷博物館-

2016-12-17 01:22:53 | ちょっとそこまで。
「武士と印刷」なんて、“なんじゃこりゃ”ってイメージだけど、前行った「印刷博物館」でやっているようなんで、ひさびさ…。

地下鉄江戸川橋の駅降りて、ちょっと歩くと青空にまっすぐ伸びる円形のビルディング「凸版印刷ビル」があります。

そのビル内にあるのが「印刷博物館」

 

もともと文字・字体に興味あったんで前回同様(2011年 「ロングセラー商品展」)本展示も含めて興味津々で行きました。

まずは浮世絵での「武者絵」がずらりとあり、ここまではほかでも見られる内容。

続いて武士による印刷物が時代の流れとともにずらりと丁寧に展示されています。

まず目を見張ったのが徳川光圀による「大日本史」が一堂に…水戸黄門さんの後世に残る偉業として有名だが、それが目の前に見られます。

他にも人物の紹介とともに、関連の印刷物(文献など)が展示されています。内容はどうあれ、文献・資料の多さには圧倒されます。

常設展は印刷にまつわるすべてが歴史とともにわかりやすく展示されており、これだけでも身近な「印刷」「印刷技術」というものがわかり見る価値ありです。

コメント
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