今日の国会中継から -プレゼン-

なにげなく「国会中継」を見る。

ＴＰＰ特別委員会やってて、「民泊」についての質疑応答場面

最近“プレゼン”用に多用されている“カメラ目線”のボードをみて「ほぉ～」と。

「民泊の仕組み」と題されたイラスト形式のボードがわかりやすく…（なるほど）。

いつもは文字の羅列でなかなか目には入ってこない内容なのだが、今回のイラスト形式の図式だと、つい見入っちゃう位わかりやすいものだ。

日頃、国会中継は真剣に見ることはないのだが（ニュースでの切り抜き画像は見るが）この場面のやり取りだけは、このイラストボードのおかげで見入ってしまった。

国会では実際、身近な問題もけっこう取りざたされているのだろうが、今の生活だけで精いっぱいの一般庶民にとっては、国会のやり取りは正直無関心になっちゃうじゃないですか。

でもしっかりと見極めておかないと、“国会議員の先生方”が勝手に「この国のカタチ」を作っちゃてるのが現実みたい。

観光立国の大号令のもと「カジノ」を合法化したり…これは、今の議員さんは知らぬ存ぜぬを装うのだろうけど、あとになって「遺恨」を残すだけだと思うのだが…。

ほかにもゴロゴロと、我が物顔で権力を振りかざして、「今」は（うまくいっているように見える）いいかもしれないが後世に遺恨を残しそうな横暴な政治体質が蔓延している。

もっと主権者たる国民が声を上げなければ…最後には「ツケ」だけが残ることになる。（実際、声を上げる機会を国会議員の先生方が潰し、われわれ国民もが潰しているのだが）