哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

松づくし -末廣亭 正月二之席-

2016-01-13 23:43:03 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
平成28年の寄席は「末廣亭 二之席」から…。

正月は初席・二之席と「顔見世興行」ですか、お目当て・人気演者がこぞって出演するんで、見逃せません。

末廣亭の二之席は昼の部トリが市馬師匠で、夜の大トリが小三治師匠ですから…………、

「信者のみなさ~ん 集合!!」(小三治師匠お目当てです)

昼夜入れ替えなしの興行なので、平日の昼間からお目当て見たさに満席状態。(自分もそうですが・・・なにか!)

午後1時に入席したら偶然桟敷席が空いていて(ラッキー)どっしりと座って、次から次から登場する演者を楽しみます。

(桟敷席ですので、正確には…ふんばります。)

顔見世興行ですから、いつもより短い持ち時間で次から次へとかわるがわる…、

この時ばかりは、話も時間内に収まるようまとめたり、世間話や世相の話、時事ネタなどでうまく時間をつぶしたり、

笑組さんなんか、漫才でなく「南京玉すだれ」しちゃうんだもの(これはこれで盛り上がっちゃていいんです。正月だもの)

そんな中昼席で良かったのは、女流 歌る多師匠の「替り目」。声色(こわいろ)を入れたり、歯切れのいいしゃべりっぷりで、とっても気風が良く聴きやすくイイですね。

中入り後の「松づくし」もヨロヨロよろけながら、バッチリ決めちゃうし…好感度アップ、観客のココロしっかりつかまえちゃってますよ。

昼の部トリの市馬師匠が「こんにゃく問答」でいったんお開き…。

予想通りみなさん帰りませ~ん(これはこれは、みなさん信者だぁ…)

夜の部は人気者ぞろい、はん治師匠(俺好きなんだな)「妻の旅行」、喬太郎師匠「華やかな憂鬱」、雲助師匠「(演目忘れました)」、権太楼師匠「代書屋」

金馬師匠(芸歴76年だって)「長短」、小袁治師匠「紀州」、一朝師匠(今夜もイッチョ~懸命)「蛙茶番」、さん喬師匠がお休みで(ざんねん)小里ん師匠「碁泥」、

他にも笑組さんが「南京玉すだれ」やっちゃって、しん平師匠は客席巻き込んでの「願掛け」までしちゃうしさ、林家ペーさんが「いなかっぺ大将」をフルコーラスで熱唱ときたもんだ。

中入り後には獅子舞いも登場して正月ならではの盛りだくさん!!

そんで大トリの小三治師匠が登場(実に入亭してから7時間後です)

昨年は「千早ぶる」でしたが、ことしは…「餅つき」のまくらからのらりくらりとはじまって「野ざらし」で〆ました。



今日は歌る多師匠の「替り目」「松づくし」一朝師匠の「蛙茶番」小袁治師匠の「紀州」もひさびさ聴いてよかったなぁ…

顔見世で演者がかわるがわる目まぐるしいけど、新鮮でなにか新しい出会いがあって良かったなぁ…

長い長い末廣亭の一日でしたが、終始演者と客席が一体となっての大盛況で8時間の時間なんて「あっと」いう間でした。

(しん平師匠のあやしい願掛け…どうだかなぁ)


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健康診断の日 -2016-

2016-01-13 23:25:03 | ちょっと気になる
氷点下の朝

年に一回の健康診断・人間ドックの日です。

なんで毎年こんな寒い季節にやるんでしょうか…と思いつつ、自分のカラダですもの、しっかりケアしておかないとね。

朝早く着いて、受付開始と同時に人間ドックは始まったので、順調に検査が進み最後に「胃カメラ」(ここで待たされる)

最近咳こんでいるんでどうかなぁ…と。

「のどの麻酔シロップを3分待つのだぞ」と、飲まされこれは無事クリア。

横たわって「胃カメラ」チューブが口からのどのなかに…ゲホゲホ、ホホホォ…と、いつもよりスムーズに入っていったかな。(でもやはり辛いなぁ)

空っぽの胃袋の中をカメラチューブがモゾモゾ動くのがわかります。

のどのある地点さえ越えてしまえば、異物感はありますが、ちょっと余裕。

無事終了して胃袋の写真を見たら…真紅の胃袋内部がいつにもましてきれいに写っていました。

詳細結果は後日として、これで無事終了。

いつものとおり「増上寺」をお詣りして帰路につきました。

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SAIJI CARE 細字 というサインペン

2016-01-13 00:05:06 | 買い物
長年愛用していたサインペンがかすれてきた…。

ゼブラ「SAIJI CARE 細字」

書き味がやわらかくなめらかで、でも細字を維持してくれて、

なんといっても“うまく見える”



…ので、長く愛用して何本か持っていたのだが、いよいよかすれてインク切れに…。

じゃぁってんで、新しいのを買おうとおもったら、もう生産してないようで、はたと困った。

ぜひあの書き味をこれからも使いたいと思い、ネット上はもちろん、大きな文具店で(残り物ないかと)探しまわった次第。

なんたってネットの書き込みで「SAIJI CARE 細字」の愛用者(クチコミ)が意外と多く、みなさん再発売を切望しているようで。

 

これだけ発売を切望されるくらいのモノならよけいに見つけたくなるのが性分なのですが、

探しても探してもないようなので、店頭にあったいくつかの細字サインペンの中から候補を3点購入して、書き味を確かめる。

どれも甲乙つけがたいが、「ペンテル B100」が一番やわらかくなめらかに感じたんで、これから愛用してみようかと…思った。

(あくまで私感ですので、選び方は人それぞれです)

文房具1つとっても、やはり“こだわりの逸品”というのを持ちつづけたいものですから。

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