平成28年の寄席は「末廣亭 二之席」から…。
正月は初席・二之席と「顔見世興行」ですか、お目当て・人気演者がこぞって出演するんで、見逃せません。
末廣亭の二之席は昼の部トリが市馬師匠で、夜の大トリが小三治師匠ですから…………、
「信者のみなさ~ん 集合!!」(小三治師匠お目当てです)
昼夜入れ替えなしの興行なので、平日の昼間からお目当て見たさに満席状態。(自分もそうですが・・・なにか!)
午後1時に入席したら偶然桟敷席が空いていて(ラッキー)どっしりと座って、次から次から登場する演者を楽しみます。
(桟敷席ですので、正確には…ふんばります。)
顔見世興行ですから、いつもより短い持ち時間で次から次へとかわるがわる…、
この時ばかりは、話も時間内に収まるようまとめたり、世間話や世相の話、時事ネタなどでうまく時間をつぶしたり、
笑組さんなんか、漫才でなく「南京玉すだれ」しちゃうんだもの(これはこれで盛り上がっちゃていいんです。正月だもの)
そんな中昼席で良かったのは、女流 歌る多師匠の「替り目」。声色(こわいろ)を入れたり、歯切れのいいしゃべりっぷりで、とっても気風が良く聴きやすくイイですね。
中入り後の「松づくし」もヨロヨロよろけながら、バッチリ決めちゃうし…好感度アップ、観客のココロしっかりつかまえちゃってますよ。
昼の部トリの市馬師匠が「こんにゃく問答」でいったんお開き…。
予想通りみなさん帰りませ~ん(これはこれは、みなさん信者だぁ…)
夜の部は人気者ぞろい、はん治師匠(俺好きなんだな)「妻の旅行」、喬太郎師匠「華やかな憂鬱」、雲助師匠「(演目忘れました)」、権太楼師匠「代書屋」
金馬師匠(芸歴76年だって)「長短」、小袁治師匠「紀州」、一朝師匠(今夜もイッチョ~懸命)「蛙茶番」、さん喬師匠がお休みで(ざんねん)小里ん師匠「碁泥」、
他にも笑組さんが「南京玉すだれ」やっちゃって、しん平師匠は客席巻き込んでの「願掛け」までしちゃうしさ、林家ペーさんが「いなかっぺ大将」をフルコーラスで熱唱ときたもんだ。
中入り後には獅子舞いも登場して正月ならではの盛りだくさん!!
そんで大トリの小三治師匠が登場(実に入亭してから7時間後です)
昨年は「千早ぶる」でしたが、ことしは…「餅つき」のまくらからのらりくらりとはじまって「野ざらし」で〆ました。
今日は歌る多師匠の「替り目」「松づくし」一朝師匠の「蛙茶番」小袁治師匠の「紀州」もひさびさ聴いてよかったなぁ…
顔見世で演者がかわるがわる目まぐるしいけど、新鮮でなにか新しい出会いがあって良かったなぁ…
長い長い末廣亭の一日でしたが、終始演者と客席が一体となっての大盛況で8時間の時間なんて「あっと」いう間でした。
(しん平師匠のあやしい願掛け…どうだかなぁ)
正月は初席・二之席と「顔見世興行」ですか、お目当て・人気演者がこぞって出演するんで、見逃せません。
末廣亭の二之席は昼の部トリが市馬師匠で、夜の大トリが小三治師匠ですから…………、
「信者のみなさ~ん 集合!!」(小三治師匠お目当てです)
昼夜入れ替えなしの興行なので、平日の昼間からお目当て見たさに満席状態。(自分もそうですが・・・なにか!)
午後1時に入席したら偶然桟敷席が空いていて(ラッキー)どっしりと座って、次から次から登場する演者を楽しみます。
(桟敷席ですので、正確には…ふんばります。)
顔見世興行ですから、いつもより短い持ち時間で次から次へとかわるがわる…、
この時ばかりは、話も時間内に収まるようまとめたり、世間話や世相の話、時事ネタなどでうまく時間をつぶしたり、
笑組さんなんか、漫才でなく「南京玉すだれ」しちゃうんだもの(これはこれで盛り上がっちゃていいんです。正月だもの)
そんな中昼席で良かったのは、女流 歌る多師匠の「替り目」。声色(こわいろ)を入れたり、歯切れのいいしゃべりっぷりで、とっても気風が良く聴きやすくイイですね。
中入り後の「松づくし」もヨロヨロよろけながら、バッチリ決めちゃうし…好感度アップ、観客のココロしっかりつかまえちゃってますよ。
昼の部トリの市馬師匠が「こんにゃく問答」でいったんお開き…。
予想通りみなさん帰りませ~ん(これはこれは、みなさん信者だぁ…)
夜の部は人気者ぞろい、はん治師匠(俺好きなんだな)「妻の旅行」、喬太郎師匠「華やかな憂鬱」、雲助師匠「(演目忘れました)」、権太楼師匠「代書屋」
金馬師匠(芸歴76年だって)「長短」、小袁治師匠「紀州」、一朝師匠(今夜もイッチョ~懸命)「蛙茶番」、さん喬師匠がお休みで(ざんねん)小里ん師匠「碁泥」、
他にも笑組さんが「南京玉すだれ」やっちゃって、しん平師匠は客席巻き込んでの「願掛け」までしちゃうしさ、林家ペーさんが「いなかっぺ大将」をフルコーラスで熱唱ときたもんだ。
中入り後には獅子舞いも登場して正月ならではの盛りだくさん!!
そんで大トリの小三治師匠が登場(実に入亭してから7時間後です)
昨年は「千早ぶる」でしたが、ことしは…「餅つき」のまくらからのらりくらりとはじまって「野ざらし」で〆ました。
今日は歌る多師匠の「替り目」「松づくし」一朝師匠の「蛙茶番」小袁治師匠の「紀州」もひさびさ聴いてよかったなぁ…
顔見世で演者がかわるがわる目まぐるしいけど、新鮮でなにか新しい出会いがあって良かったなぁ…
長い長い末廣亭の一日でしたが、終始演者と客席が一体となっての大盛況で8時間の時間なんて「あっと」いう間でした。
(しん平師匠のあやしい願掛け…どうだかなぁ)