哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

集団的自衛権から -国民不在で…-

2014-05-21 00:10:11 | ちょっと気になる
最近のニュースから

例の集団的自衛権の茶番説明会から数日。

なんかいろいろとコソコソモゾモゾ動き出してるみたい。

でも、やっぱ「おかしくねぇか」とアタマによぎる。

「国を守る。国民を守るため」の解釈変更なんだろうけど、肝心な「国民」がどこにも出てこなくて、なんかいろいろコソコソ始めるらしい。(勝手にスケジュール組んじゃってね)

党利党略の愚材に…、時の政府が、時の首相がそれを成立させるために、言い分けたらしく解釈の解釈をすりよせ始めた。(これっておかしくねぇ)

本来は主権者である国民に説明し、理解を得るために解釈を場合によっては修正し、落としどころを探るべきものを、党と党・政治屋と政治屋とで勝手にそれをやり始めている。

この国の行く末を左右する重要な問題を、こんなていたらくな事やってるから信用がおけない。政治不信・国民不在・国民の生活からの乖離なんてことになる。

「解釈」なんてあいまいな表現だから、いくら「やる・やらない」なんて言ったって信用できっこないじゃん。(だって時の政府が変われば解釈だって変えることができるんでしょ)

「そんなことするわけがない」なんてあるオタク政治屋が言ってるけど誰も信用しない、「絶対…」なんて保証もないしね。(あの時はああ言ったけど…なんてふざけるなだよね)

あ~あ、それでも“この人”は数を頼りにゴリ押し進めるんだろうなぁ。だって“おれがやったんだ”って名声を残したいんでしょ。

なんか聞いた話だけど、景気回復の○○ミクスなんて自負しているけど、実はこの人が就任する前から「すでに回復が始まっていた」なんて指標がでてるんだってさ。

われわれ国民は選挙でしか意思表示ができんが、それをまんまとうまく利用された結果、成れの果てがこれだからな。

その選挙も制度上当分がないから仕方ないが、いずれにせよこの暴走劇に「歯止めをかける」「喝をいれる」策はないのであろうか。

これじゃ「何でもやりたい放題」の勝手解釈はびこる政治がドンドン押し進んでしまう。
コメント
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