ワールドレディース観戦 -茨城GC-

５月Ｇ・Ｗ明け

今年も女子ゴルフツアー観戦に行きました。

「ワールドレディースチャンピオンシップ　サロンパスカップ2014」

毎度のことながら、アマチュアにとっては女子プロは“良いお手本”であり“眼の保養”でもありゴルフライフ向上にはまたとない機会です。

今日は天気予報によると、午後からカミナリ・竜巻が起きるなんて脅されちゃったから、早め早めに行動です。

つくばＥＸＰ・みらい平駅　６時３０分到着（早朝からがんばっちゃいました）でも、１組目スタートが７時１５分ですからちょうどいいのかな。

今回も観戦は帯同型です。自分なりに注目の選手を、いわば“おっかけ”して１８ホール帯同して、そのプレーのすべてを目に焼き付けます。

自分のゴルフの研鑽としてはこれ以上の“お勉強”はないですからね。

（定点型観戦はいかにも目的がなく、ミーハーで観光みたいなもんですから、あまり有意義ではありません）

　

今年は“アンちゃん”アン・ソンジュ選手に帯同します。

安定感は抜群。オールラウンドプレーヤーです。ハデではないけどステディなゴルフを積み重ねます。

注目は「下半身」、右脚の使い方です。ここがしっかりしているとミート率もよく、ショットも安定しますからね。

あらゆるふるまい・コースマネジメント・プレースタイル・ワザを目に焼き付けます。（参考にできることは自分なりに消化してみたいのです。向上心ってやつですかね）

今日の“アンちゃん”はアプローチの距離感がイマイチだったみたいで、スコアも伸び悩みました。

だからラウンド終了後に練習場へ直行して、さっそくショットを確認してました。

会場になった茨城ＧＣは砲台グリーンでアンジュレーションが厳しく、メジャー級に速く硬いグリーンセッティング。

グリーンまわりが戦いのキーポイントになるようで、ここでいかにセーブできるかがカギですよね。

百戦錬磨のプロであろうと、修正をつねに重ねてゆかないとスコアメイクには手こずるようで…。

これを４日間もラウンドしなくてはいけないタフさも必要です。（やっぱそこはプロですよね）

さてさて…。ラウンドも終了して練習場での調整具合を見物していたら、にわかにモクモクと入道雲が…、冷たい風もヒューっと、

太陽が黒い雲にかくれた途端「ゴロゴロ…」ときました。予報通りのカミナリ襲来

即刻プレー中断のサイレンが、練習場も即退散。

そんなこんなで、今年のゴルフ観戦も終わりました。