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令和元年 第1回 歴史倶楽部同好会 「皇居東御苑花の鑑賞 ~ 気象庁見学へ」 2-2

2019年07月06日 12時11分21秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

この度、広島県、熊本県、宮崎県の豪雨により多大な被害に遭われました多くの市民の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

先日の気象庁見学に「気象庁の組織」「広報室の業務」等々をお伺いしましたばかりでしたので、避難誘導に、刻々と変わる被害状況などのテレビ放映の記者会見のお姿に、ご苦労の程に思い
いたしております。気象庁のHPの解説に学びながら頂きましたパンフレットを保存したく存じます。            

                           【皇居東御苑花の鑑賞 ~  気象庁見学へ】

          1.日  時 令和元年6月12日() 9時45分           
          2.集合場所 東京駅丸の内中央改札口外           
          3.参    者 31名(男性 19名・女性12名)           
          4.コ  ー  ス  東京駅出発 : 9時50分 ~ 東御苑見学を済ませて →  KKRホテルにて昼食 → 気象庁見学
                                                (13時30分~14時45分) → 大手町駅・東京駅(解散)   

【気象庁とは】
国土交通省
外局の一。
全国の気象・地震・火山などを観測して、その資料を収集・配布し、天気予報気象警報を発表するなど、気象関係業務を担当する。昭和31年(1956)に中央気象台を昇格・改組したもの。

【気象庁のしごと】 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kids-jma/index.html 気象庁では、「雨や風などを測る観測」や「地震と火山の監視(かんし)」を毎日行っています。
そして、「警報などの命を守るための情報」や「天気予報などの暮らしに身近な情報」を発表しています。
自然災害から命を守るためにはどうしたらいいか、このリーフレットを見て考えておきましょう。
詳しくはHPをご覧いただきたく存じます。 大きなイラストで見ることができます。

 

【気象科学館】 よりお知らせ      

気象庁は、庁舎の移転を予定しており、気象科学館も令和2年4月に港区虎ノ門で新しくオープンします。  
現在の大手町の気象科学館は、虎ノ門への移転工事のため、令和元年9月24日(火)より休館します。   
休館中はご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。  
令和2年4月以降の新気象科学館では、日本の四季・自然・気象を体感しながら防災・減災を学ぶことができるよう、天気予報体験
コンテンツや最先端の映像技術を取り入れた気象シアターなど、施設を充実させてみなさまをお迎えできるよう準備を進めています。  
また、港区立みなと科学館やプラネタリウムとの併設なので、これらもあわせて見学、体験することができます。   お楽しみに!

【展示コーナーの概要】 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/kagakukan/exhibition.htm
気象科学館では、気象庁の仕事をいくつかのテーマに分け、それらに関連した観測機器やパネルなどを展示しております。
一部をご紹介させて頂きます。 詳しくはHPをご覧いただきたく存じます。              「気象観測」 ↓  展示より
            
          頂きましたパンフレット  ↑                            風向風速計、雨量計、日射日照計、温度計、湿度計、積雪計にゾンデなど、
                                         実際に観測に使用している様々な機器を展示しています。
        「海洋の観測、南極」 ↓ 展示より                      「天気予報が届くまで」 ↓ 展示より

 
海の状態を観測するための漂流ブイや中層フロートといった機器 天気予報や警報が作成されるまでの舞台裏を紹介する映像をを展示しています。
また、南極の石(本物)もご覧になれます。予報官の作業机を模した装置で上映しています。観測から数値予報ができるまで、さらには各気象台での予報作業の様子をご覧になれます。 

気象庁見学は初めてでしたが、建物が古く、薄暗い狭い庁舎で大切なお仕事をされておいでの職員の皆様のご苦労が気になりました。
 「気象庁は、庁舎の移転を予定しており気象科学館も令和2年4月に港区虎ノ門で新しくオープンします。」にホット致しました。
昨今の水害の被害地の皆様への避難誘導の呼びかけから、天気予報などの報道にどんなにご多忙の勤務かとご案じ申し上げております。
TV報道はあのデスクから、あの天気図作成は、等々に見学の折の説明が浮かんでまいります。
大切な気象庁見学を企画してくださいました役員の皆様に御礼を申し上げます。

友の会事務局長永井様のメールより

続編掲載有難うございます。 この1週間の鹿児島県・熊本県・宮﨑県での大雨、被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
そろそろ梅雨も終わりに近づいているのではと思いますが、続編・気象庁見学はこの時期にピッタリの内容です。
災害は何時起こるか分かりませんが、地震・台風・大雨・大雪等の災害予報をどの様に判断し、全国に配信しているかよくわかりました。
警報配信の判断は人間ではなく、コンピューターが判断し配信すると聞きビックリ。
人はその人の性格によりますが一瞬躊躇する事もあるとの説明を聞き、この一瞬の判断の遅れが災害に繋がると聞き成るほどと納得でした。
貴重な記録掲載有難うございました。

ご一緒致しました友人近能様のメールより

2回に分けた主題に関する貴重な文と写真、楽しく拝見させて頂きました。
最近のokoさんの作品はどれを取っても労作でご苦労が絶えないと察します
ブログのコメント欄に記入出来ず大変残念ですが、隠れた愛読者がいることをご承知おき願います。 

いつもお世話になっております新井様のメールより

連日の、九州、広島地方豪雨被害のニュースを見る度に心が痛みますね。 それだけに、気象科学館見学で、あらましを学んだことがよみがえりました。
丁寧に纏めあげて下さってありがとうございました。 

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