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靖国神社 昇殿参拝に臨んで

2006年09月16日 21時39分48秒 | 遺族会関係の旅

研修旅行の日程において先ず最初は 靖国神社 昇殿参拝 を致しました。
尚、文中 昇殿参拝とは 及び 写真2枚 は靖国神社のご案内によります。

装いも新しくなりました 参集殿 

昇殿参拝とは
「お祓い  
の後、本殿にご案内し、玉串を奉りて親しく参拝していただくことです。
ご遺族、戦友、一般崇敬者等、どなたでも昇殿参拝が出来ますのでお気軽にお申し出下さい。
車椅子や杖をお付けの方は参拝時に介添えをいたしますのでお申し付け下さい。
ご参拝の時刻は、なるべく午前8時から午後4時頃までの間にお申し出下さい。
服装は平服で結構です。」と説明をいただきました。

あいにくの小雨降る中、高齢の靖国の妻の皆さんは杖を片手に傘をさしながら、一歩一歩しっかりと歩を進め、わが夫のみ霊が永久に眠っているであろうと疑わない
昇殿参拝をいたしました。


私たち遺族はこの場に立ちますとき散華した夫、父を偲び、少なからずも心の安らぎを覚えるものです。
A級戦犯、戦争責任者について問うことが無かったと言えば嘘になりますが、今のささやかな幸せに感謝しながら静かに参拝できますことを祈るばかりです

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2 コメント

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困難な問題です (matsubara)
2006-09-19 09:07:07
靖国の問題は本当に難しそうですね。

戦犯とoko様のお父様とご一緒では問題ですから、分祀した方がいいと思います。
返信する
matsubaraさま (oko)
2006-09-19 22:46:22
お訪ねいただきまして有り難うございます。

靖国の妻の立場の皆様は安らぎの場を求めたかのようにとても大切に参拝されていらっしゃいました。

もう次回の参拝は無いかもしれないと会話されておりましたことに言葉がございませんでした。

私も戦争責任者については問う気持ちがございますが、難しい問題とも考えております。
返信する

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