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義母の50回忌を迎え、昔の我が家を語り合いました

2022年11月13日 14時48分53秒 | 我が家・親族

昭和46年11月11日義母逝去から50回忌を迎え、12日(土)子供たちとお墓参りを行いました後にささやかな食事会を行い、昔の家を知る長女の独壇場に先祖、夫を偲びました。
夫、平成4年6月6日逝去、その後は、PC、書道、短歌、ゴルフ、社交ダンス、カラオケ教室、そして千葉実年大学及び歴史倶楽部に所属に「学ぶことより友が増え」を楽しんで参りました。
PC教室に学んでおりました時に「ドリームブックソフト」の使用の時間に私は迷わず夫が遺した多くの写真から「思い出の家」を作成することにいたしました。
以下は「思い出の家」の一部ですが子どもたちと語り合いました昔の家を振り返ってみました。


   表紙は 昭和43年最後の春 門から自宅を望む を挿入                 「思い出の家」に寄せてより抜粋
ブルドーザーはこの門 を壊して突入?に涙もでなく呆然としました



                                                                  両親の隠居所跡100坪程を家庭菜園にしたと聞きました


       我が家は土手の下にありました            小さな植物は家庭菜園のからし菜のお花です
                               土手の上は現在「千葉県知事公舎」です

昭和38年2月、義母の看病のために嫁いでから今年は60年を迎えました。
義母はお風呂場で倒れてから15年間の闘病生活でしたが、とてもしっかりした義母に多くを学びながら10年間のお世話をさせていただきました。
その間の義母の教えが懐かしく子ども達にも久しぶりに話す機会に、炬燵布団は夏の内にほどいて張り板に貼り、熱で傷んだ箇所はつぎをしてから打ち直した綿で縫い直して冬に備えた事、
又、毎年 
姑の浴衣ほどきて張り板にはりつけしかな昭和の時代に 傷んだ袖付けと袖口を変えて縫い直した事、今でも張り板からはがす時の何とも言えない新鮮さ?を懐かしく思いだします。

今年は夫逝去から31年、娘2人息子1人の親孝行の家族に囲まれ、健康に恵まれ誰に束縛されることも無く、戦争遺児の寂しさ、100坪ほどの菜園の収穫は義兄姉へのお土産用にお百姓の
真似事の大変だった頃などを顧みます時、限りなき自由・幸せを感じます現在に感謝の言葉他、言葉が見つかりません。

高齢になりました現在、体力気力の衰えは避けられませんが、子ども達に心配を掛けないように健康管理に努め、先輩方の短歌集に学びながら短歌に指を折り、墨の香に癒されながら筆を持ち、
時には大好きな演歌にマイクを握り、仏花を育て、少々の野菜を楽しみながら育てて日々を大切に過ごして参りたく考えております。
義母の50回忌に子ども達と昔を振り返ってみました。私ごとに最後までお訪ねいただきましてありがとうございました。

コメント (6)
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