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2021年(令和3年)広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典

2021年08月07日 16時07分03秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

         令和3年8月6日(金) 原爆投下から76年、原爆の犠牲になられました広島市民の多くの御霊に哀悼の誠を捧げます。 合掌

「広島市公式HP」より転載
広島市は毎年8月6日に、原爆死没者への追悼とともに核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って平和記念式典を行い、広島市長が「平和宣言」を世界に向けて発表しています。
広島・長崎の悲惨な体験を再び世界の人々が経験することのないよう、核兵器をこの地球上からなくし、いつまでも続く平和な世界を確立しようと、これからも平和宣言は訴え続けていきます。

   昨日、ブログの先輩(比企の丘)様より貴重な記事を転載させて頂きましたが、本日は録画してありました松井市長、子ども代表のお言葉の一部を保存したく思います。
 


                      子ども代表の献花もみえました                                      原爆が投下されました午前8時15分黙祷を捧げました                                         


     広島市長 松井 一実様 2011年~10回目の 「平 和 宣 言」             初めは「76年前の今日わが故郷は一発の原子爆弾によって・・・」

 
        罪のない多くの人々に惨たらしい死をもたらしただけでなく・・・        辛うじて生き延びた人々も放射線障害や健康不安さらには生活苦など  

 
           被爆者は自らの体験を語り核兵器の恐ろしさや非人道性を伝えると共に完全なる撤廃に向けて人類の英知を結集する必要があります

 
     被爆から3年後の広島を訪れ復興を目指す市民を勇気づけたヘレンケラーさんは「一人でできることは多くないが皆と一緒にやれば多くのことを成し遂げられる」
                                                  

という言葉で個々の力の結集が世界を動かす原動力となり得る。そのためにも被爆地を訪れ被爆の実相を深く理解して頂いた上でことを示しています。(大切なお言葉を改めて学びました)

 
            核兵器不拡散条約に義務づけられた各軍縮を誠実に履行すると共に核兵器禁止条約を有効に機能させるための議論に加わって頂きたい

 
         被爆地長崎、そして思いを同じくする世界の人々と手を取り合い共に力を尽くすことを誓います。市長就任は2011年4月12日10年目   

 
                子ども代表 「平和への誓い」 広島市内の小学校6年生 宅味 義将君 と 伊藤 まりあさんが堂々と発表されました

 
              あの日広島で起きた悲惨な出来事・・・ 平和の尊さや大切さを世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです

 
            そのことを知り被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え・・・ 私たちは犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです・・・


   争いのない未来そしてこの世界に生きる誰もが心から平和だと言える日を目指し努力し続けます。広島で育つ私たちは使命を心に刻みこの思いを次の世代へつないでいきます。
                   広島市立袋町小学校六年 伊藤 まりあさんと広島市立五日市東小学校六年 宅味 義将君

松井市長が紹介されましたヘレンケラーさんのお言葉「一人でできることは多くないが皆と一緒にやれば多くのことを成し遂げられる」は、忘れていた?初めて?かは定かではありませんが
「平和宣言」に込められました大切なお言葉に感激いたしました。
以上の映像はNHK放映から頂きました。

コメント (6)
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