「以下は千葉市HPより転載させて頂きました。」
令和元年度千葉市戦没者追悼式は予定どおり開催します。(令和元年10月25日10時発表)
対象者 : 戦争・戦災死没者遺族及び関係者
悪天候の予報となっていますので、ご無理をなさらず、また、来場に際しては足元に十分お気をつけてお越しくださるようお願いします。
先の大戦で尊い命を失われた戦没者の方々に対し、誠を捧げるとともに平和を祈念するため、毎年「千葉市戦没者追悼式」を実施しています。
千葉市役所担当職員によります受付の様子 式 次 第
先の大戦又、千葉市の空襲に尊い命を奪われました4200余柱のご冥福を祈る千葉市主催の 「千葉市戦没者追悼式」が10月25日(金)に厳かに執り行われました。
式典が開催されます直前から猛烈な雨が降り始め、観測史上1位の記録的な大雨になり、足元の悪い中、千葉市長熊谷俊人様を初め、千葉県遺族会会長丁子源三郎様、市議、県議、国会議員、
母子推進委員、民生委員他多数のご来賓の皆様、遺族関係者約200名が参列されました。
式 典 斎 場 「拝礼」・「黙祷」・「式辞」千葉市長熊谷俊人様
「追悼のことば」千葉市遺族会川島義美会長
「思い出のことば」千葉市遺族代表 大土 儀矩(よしのり)様
「献花」は千葉市遺族代表28名及び末広中学校生徒会の皆様 「お礼のことば」千葉市遺族会楠本八重子副会長
3年前までは、千葉日報社をはじめ、複数の新聞社が「千葉市戦没者追悼式」の記事を掲載、又、千葉テレビにおいても放映して頂き、大変ありがたく拝見させて頂いておりました。
しかし、戦後生まれの国民が多くなりました今日においては、戦後も遠くなりました。報道関係者もお若い方になり過去の苦しみを理解することが出来なくなったのでしょうか?
千葉テレビ、新聞紙上からもすべて消えてしまいましたが、過去の歴史は消すことができません。
千葉市主催の「千葉市戦没者追悼式」に心から感謝を申し上げ、再び悲惨な残酷な戦争の苦しみを経験することの無い、恒久平和をお祈り申し上げました一日となりました。