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令和元年度 「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」 が執り行われました(TV報道より)

2019年08月11日 20時37分20秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

                平和祈念式典 令和元年8月9日(金)午前10時40分開始    気温               
             会      場  長崎市平和公園
             
        原爆の犠牲になられました長崎
市民の多くの御霊に哀悼の誠を捧げます。 合掌

 長崎市は8月9日(金)被爆から74年を迎え、長崎市松山町の平和公園で令和最初の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれました。
田上富久市長は平和宣言で「核兵器を巡る世界情勢はとても危険な状況」と懸念を示し、核廃絶に向け「声を上げよう」と市民社会に連帯を促しました。
さらに「日本は核兵器禁止条約に背を向けている」と述べ、広島市の松井一実市長が6日に訴えたのと同様、日本政府に同条約への署名、批准を求めました。
原爆死没者名簿登録者数は令和元年8月9日現在で、182,601人と報道されました。

 市民ら約5200人が参列し、原爆投下時刻の午前11時2分に黙とうを捧げました。
続く平和宣言で田上市長は冒頭、今回初めて、被爆者が書いた詩の一部を引用され、17歳の時に長崎で被爆した山口カズ子さん(91)の詩を紹介しました。
作者は原爆で家族全員を失った長崎県長与町の山口カズ子さん(91)。原爆がもたらした惨状をつづり、「繰り返してはならない」と訴えていました。(HPより転載)

 

「平和祈念公園」
原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。

「平和祈念像」
長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。
制作者の長崎出身の彫刻家北村西望氏はこの像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。
毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。
      
              平和祈念像について過去ログですが  長崎の平和祈念像制作者も祈り (NHK放映より)

 
        
      「平和の泉」                       「水が欲しい!」と亡くなられた犠牲者への「献水」 

 
                            遺族及び被爆者代表、市長らによる献花

 
              原爆が投下されました午前11時2分、参列者全員が1分間の黙とうを捧げました。

「平和宣言」 長崎市長 田上 富久氏

 
                 「平和宣言」 長崎市長 田上 富久氏のお言葉の一部ご紹介

 
     山口カズ子さん(91)の詩を紹介されました

 

 

 

「平和への誓い」 被爆者代表山脇 佳朗様(86歳)が「核廃絶へ皆の力を」 と英語で訴えました                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                
      「平和への誓い」被爆者代表山脇 佳朗様(86歳)                 安倍首相に向いて 訴えられました 
「安倍総理にお願い」と、安倍首相の方に向いて語り始めました。
「被爆者が生きている間に世界唯一の被爆国として核兵器の廃絶にあらゆる核保有国に対して核兵器をなくすことに毅然とした態度を示してください。」と訴えられました。

 
         (この世界から核兵器を廃絶し)               (長崎を最後の被爆地とするために皆さんの力を貸してください)
             60歳を過ぎてから独学で学ばれましたとご紹介がありました英語で最後のお訴えをいたしました

         被爆者代表山脇 佳朗様(86歳)のご紹介 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48400040Z00C19A8ACX000/ 

 
                         「子らのみ魂よ」 を合唱する5年・6年生の皆さん

 
    「来賓あいさつ」 お言葉を下記にご紹介させて頂きました          作曲者 大島 ミチル氏の母校 純心女子高校生の合唱  

  
                          「千羽鶴」を合唱される純心女子高校の皆様               

        国際連合軍縮担当上級代表 中満 泉様のお言葉 https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/34238/ 

コメント (2)
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