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独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

『月見草』 短歌通信 第30号 のご紹介

2018年12月08日 14時46分57秒 | 短歌

                     ブログ「つきみそう」のご紹介 http://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17
編集人松原さまより
「今年も短歌誌「月見草」をこのほど発行することが出来ました。
 創刊が平成元年で、毎年年末に出して、30年目。30号という平成最後のこの歌誌を刊行するのも感慨深いものがあります。
 スタート時の会員は、4人で、8ページ。故人となられたり、歌を止められたりしています。
 一人は90歳を超えられて近年出詠を停止。今は14人で、34ページ。ピーク時はもう少しありました。
」と頂きました。

「月見草」の素敵な題字は編集人松原様、素敵な表紙画「しゅうめいぎく」は編集人のご友人のT様と伺っております。

そしてこの度、いつもお世話になっております岐阜県にお住まいの大切な友人から短歌通信『月見草』第30号を  頂きました。
毎号、《作品鑑賞》を心待ちに致しておりますが、今号は美智子皇后陛下のお歌と《歌のふるさと》 ー家島ーのご紹介を頂きましたのでご覧いただきたく存じます。

「今は14人で・・・」の中の1人に加えて頂き、ご指導を頂けます幸せに感謝を申し上げまして「つきみそう」のご紹介をさせて頂きました。

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短歌雑誌『輕雪』2018年 第3号 皐月集に掲載頂きました

2018年06月11日 12時25分10秒 | 短歌


                                                   掲載を頂きました10首

この度の歌は 慰霊友好親善事業20周年記念 「洋上慰霊」 に参加して (3-3) 7年前の「東日本大地震発生」に出合いました思いを寄せさせて頂きました。      

                  日 程 平成23年3月5日 ~ 16日 (11泊12日)
               参加者 44都道府県から 363名 (内千葉県参加者14名)
               乗船名 「ふじ丸」

戦没者遺児が亡き父の戦没地を慰霊訪問したいとの切なる思いから、平成3年に実施して後、平成23年は20周年を迎えました。
これを記念して初めて 「洋上慰霊」 が実施され、千葉県代表として参加の機会を頂きました。
3月5日神戸港に集合して 「ふじ丸」 に乗船、「結団式」 を行い、正午に出航しました。
各地域で延べ13回の慰霊祭を行い、途中上陸したフィリピンでは友好親善の一環として小学校や病院を訪問して学用品や車イスを寄贈いたしました。
11日 「東日本大地震発生」 時は 「サマール島北方洋上慰霊祭」 が行われております時と終了後に艦内放送で知ることとなりました。
艦内放送が頻繁にされるも、海上ではテレビ、電話すべてが不可、被災地の皆様は、不安を隠しきれずに掲示物を真剣に見入っておりました。
15日には最後の 「伊豆諸島近海洋上慰霊祭」 を行い、夕刻からは解団式及び懇親会を行い16日午前8時無事神戸港に帰港しました。
しかし、宮城県を初め、同乗された遺児の自宅が、家族が、被災されました事の情報に、新たな悲しみの慰霊の旅になりました。(当時のブログより一部転載)

  3月12日の慰霊祭に詠む  戦死者と新たな死者への鎮魂に黙祷捧ぐ汽笛とともに

  3月16日に帰国して詠む   帰国後の久久のテレビに絶句する被災地に雪非情に降りて
                 「洋上慰霊」に同乗したる東北の遺児ら被災にいづこにをらむや

7年前のことですので先生にご相談申し上げましたところ「経験した方のみが知る事実ですから大切な歌にしましょう」と励まして頂き学ぶ機会を頂きました。
「洋上慰霊」の折は父を偲ぶ歌ばかりでしたので反省も含めて「東日本大地震発生」の悲しみに改めて想いを寄せさせて頂きました。

多くの皆様にお訪ね頂きまして御礼を申し上げます。
昨日のアクセス状況をご報告させて頂きます。

  日  付     閲覧数   訪問者数       ランキング
2018.06.11(月)    1697     395     2437 位  / 2827262ブログ中 
 

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短歌結社軽雪合同歌集 『遠山』 を刊行しました

2018年03月02日 01時11分26秒 | 短歌

       

短歌結社「軽雪」は今年、創刊60周年を迎え、この度軽雪合同歌集『遠山』が刊行されました。
軽雪に入会以来10年余になりましたが浅学の身、上達はありませんが30首の歌を並べて頂き、喜寿の記念になりました。
私の詠む歌はどうしても戦死の父を偲ぶ歌が多く、この度の題も「ひとつぶの真珠」としました。
戦時中、金はお国に提供?しなくてはならず、母は父から  の指輪のわずかな金を提供して真珠のみを大切に保存し、私の成人式の  に素敵に加工してくれました。
戦死の父と結ばれた、ただ一つの「ひとつぶの真珠」ですが、今日までの長い人生に多くの勇気を与えて頂き励まされて来たように思います。

      「ひとつぶの真珠」30首の一部

    墓石に海軍中尉の彫り深しレイテに果てし父偲ぶ文字

    ひとつぶの形見の真珠に偲びをり征きて還らぬわれ知らぬ父

    われ五歳白木の箱に寄り添ふも父の戦死を知るよしもなく

    かの夏の薄暗き本堂に父の名の白木の箱抱く母は二十五歳

    父戦死(なき)後祖父母に諭され嫁ぎたる母を恋ふ夜の頬の冷たく

    軍服を脱ぐこともなく「鳥海」で通信業務を永久(とは)に励むも

    「お父さ~ん」と呼べど叫べど届かぬか海底の「鳥海」浮かびて来ぬか

    亡き父も眺めたるべし南十字星パラオの空にわれ今あふぐ

    遺児といふ偏見背負ひて生き来しもいま掌の皴は「幸」の草書文字

    喜寿となり戦争遺児ゆゑの苦かりし想ひも今やそよ風のやう

            父が960名の戦友と運命を共にしました 「鳥海」                  平成28年3月1日~10日 洋上慰霊に参加した全国289名の皆様と

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平成29年度(第19回)NHK全国短歌大会(TV報道より)

2018年02月08日 20時06分09秒 | 短歌



                            
ご紹介の大会大賞3作品は平成30年1月20日(土)大会当日NHKホールにて発表されました事にどんなにか感激されました事と思います。

  
近藤芳美賞は「定める、定まる」 O様後列右側の方             近藤芳美賞について      昨年に続いて入選の岡山県 H様の作品8首
                                                                                          (作品集より転載させて頂きました)

岡山県 H様のブログに近藤芳美賞に応募されました15首がご紹介されておりましたので、学ばせて頂きたく保存させて頂きます
(H様のお言葉より)昨年は趣味の読書のつれづれを主題にしましたが、今年は昨今の内外の様々な情勢に対してレジスタンス的な見方を主題にしています。
                  [近藤芳美賞] 入選

              いまだパラドックスの中」

     権力といふは眩しく哀しくて皇帝ダリアのくれなゐ淡し


     風に押されし雲の流れの速きかな強きにおもねて時は流るる

     〈為政者〉をつひ〈偽政者〉と読みちがふまぶしき陽の射す活字の中に

     おのが名を冠せむ欲の果てもなし〈カール・ビンソン〉〈ロナルド・レーガン〉

     八月の白き陽浴びて永遠の『ヒロシマノート』『ナガサキノート』

     白日を咲き登りゆくタチアオイ 日本はいまだパラドックスの中

     核兵器禁止条約交渉の日本の空席に折鶴の黙(もだ)

     疫病のやうに伝はる狂気あり例へばルワンダの悲劇のやうに

     言霊の幸(さきは)ふ国のことなりや国会答弁かほどに貧し

     闇の中にうごめく無数の言葉たち信じたときだけ光る幾ひら

     憲法に護られてゐたはず されどいま法治と人治の境目おぼろ

     幼かりし夫の泳ぎし高浜の海に迫りて巨き原発

     オンカロの十万年の慟哭を地球のマグマに乗せて伝へよ

     正論を語りて淋しき口の端(は)を慰むるごと犬が舐めたり

     戦ひはかくあるべしと思ふなりマオリのハカとウオークライ愛しも


        小・中学校の皆様の大賞作品                       平成30年度のお題は「天」と紹介されました

友人の皆様の入賞・入選歌ご紹介

題詠「山」の部

 秀作(伊藤 一彦先生選)  ペシャワールの山野に育つ一玉のスイカとなれかしわたしの募金            岡山県 H様

 佳作(三枝 昻之先生選)  どれほどの生死を見つめてきたのだらう富士山(ふじ)は樹海を腕(かひな)に抱く   岡山県 H様 

 佳作(三枝 昻之先生選)  ペシャワールの山野に育つ一玉のスイカとなれかしわたしの募金          岡山県 H様

 佳作(佐佐木幸綱先生選)  ペシャワールの山野に育つ一玉のスイカとなれかしわたしの募金          岡山県 H様

 入   選            山裾にけぶるがごとき蕎麦の花 蒜山(ひるぜん)三座にひとときの雨     岡山県 H様

友人・同好会の皆様の入選歌ご紹介

自由題の部

 入選 スーパーの通路で始まる立ち話 献立・ミサイル・パンダの赤ちゃん 岡山県  H  様

 入選 朝の陽を受けて咲きそむ夏椿ひと日のいのち白やはらかし      千葉県 岩津 美子様

 入選 かさかさとけやき落葉を踏みながら繋ぐ手なくて拾ふもみぢ葉       千葉県 岩津 美子様

 入選 骨密度少し上昇この秋の嬉しきことのナンバーワン         千葉県 大屋 まさ様

 入選 雨止みてかやつり草の葉の清し真夏の庭に細くするどく       千葉県 岡崎ひで子様

 入選 八十歳まだまだ我に夢がある無花果苗木五十本植える        千葉県 立野 廣幸様

入賞・入選をされました皆様、おめでとうございます
今後ますますのご隆盛をお祈り申し上げます。
残念!「入選作品集」を何回繰っても私の名前を探すことはできませんでした。 

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短歌雑誌『輕雪』2018年新年号 睦月集に掲載頂きました

2018年01月06日 08時20分20秒 | 短歌

                                     
   
                                              掲載を頂きました11首

この度の歌は 平成29年 千葉市遺族会靖国神社参拝~ 君津市 濃溝の滝へ 2-2 へ参りました時の様子を記念に詠み、他を提出致しました。
『輕雪』は年6回の隔月刊ですので最終号は11月になります。
その霜月集に「五箇山相倉集落」の歌を掲載頂きこの度、連続の掲載にとても励みを頂きました。
短歌を初めて今年は13年目を迎えます。
上達は望めませんが、頭の体操のためにと悪戦苦闘しながら毎日指を折っております。

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『月見草』 短歌通信 第29号 のご紹介

2017年12月30日 18時42分05秒 | 短歌


                        ブログ「つきみそう」のご紹介 http://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17

いつもお世話になっております岐阜県にお住まいの大切な友人から短歌通信『月見草』第29号を  頂きました。
毎号、プロの歌人の作でない歌をご紹介されていらっしゃいますが、今回は井上靖氏の歌をご紹介頂きましたので《作品鑑賞》の頁をご紹介させて頂きます。

以上にご紹介の『月見草』の素敵な題字はmatsubara様、平成元年が創刊と伺いましたので、平成29年は第29号の作品集です。
「表紙絵作者の谷様の第29号の表紙は白雪芥子。我が家にもかつてはありましたが、いつの間にか消えてしまいました。幸い彼女は植物通で白い花を頼めば毎年考えて下さいます。
そろそろ尽きてきたようですから淡色にしたいと思います。」とお言葉を添えられております。

作品集の中にお早々に「チバニアン」を詠まれたお方がお出ででしたのでご紹介させて頂きます。

      わからぬが地磁気の逆転チバニアン地学の歴史きざめる和名  岐阜県 Hさま

ご紹介のmatsubara様にご指導を頂き、『月見草』の貴重な紙面に未熟な歌を加えて頂けます幸せに感謝を申し上げましてご紹介させて頂きました。

     私の歌「2017年を迎えて」の一部より

      花言葉「困難に勝つ」とふ山茶花を賀状に描く卒寿の加藤さん
      「お迎えを待っているの」と加藤さんスカートはきてヒールの装ひ
      初日の出鴨川の海を黄金に染めにしこれぞ恩寵の光
      湾はるか真白き富士山を拝しつつ鴨川海岸に初春を寿ぐ
      箱根路の起伏は人生青春の今日を忘れず今後を歩め

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本場の富有柿を頂きました

2017年11月12日 21時41分34秒 | 短歌

          

今年も本場の美味しい柿をたくさん頂戴いたしました。
Mさま、ご厚意の程に心から御礼を申し上げます。
ご主人様にご多忙にお過ごしでございます折にとても恐縮に存じます。
柿は家族揃って大好きですのでご厚意に甘えさせていただきます。
誠に有り難うございました 
  

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長野県のお土産を頂きました

2017年05月24日 21時14分32秒 | 短歌


    白馬の風景が素敵なファイルです        お茶の友に美味しく頂きました        きゅうりに添えて頂きました

本日5月24日(第4水)は短歌教室の日でした。
いつもお世話になっております先輩から娘さんご夫妻が信州あづみ野で経営されておられますお店
                「カフェ 風のいろ」 http://cafe-kazenoiro.com/ 
を訪問されました折のお土産を頂きました。
「カフェ 風のいろ」 は、ギャラリー併設、天体観測のイベントも有る楽しいカフェと、開催日時はHPで確認して頂きたいとご紹介がありました。

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セーラー服の歌人 鳥居さん (TV報道より転載)

2017年02月22日 02時12分21秒 | 短歌

セーラー服の歌人鳥居さんについては http://amwbooks.asciimw.jp/sp/torii/ をご覧いただきたくご紹介させて頂きます。


                      最初に出合った『吉川宏志集』を紹介されました                 

       『吉川宏志集』に感激しましたと語る鳥居さん   
            拾った新聞で文字を学びましたと

             初出版された『キリンの子』                    題名の歌?かと思いますが

            『キリンの子』の一首より                 編集に携わられた現代短歌者 真野 少氏

現代短歌編集者 真野 少様の呼びかけにプロの歌人が集まって『キリンの子』の批評会を開催してくださった時の様子です。

 

      ハンカチを拾ってあげられなかったと語られました           『キリンの子』出版に感謝のお言葉を述べました

「今後どう生きるべきか?」日本の統治下時代に生きた人々の「短歌を学ぶ会」に平成28年10月台湾を訪問されましたと。


     「政治犯としての苦しい体験から鳥居さんに共感を覚えます。」と鳥居さんに自作の歌を贈られた「短歌を学ぶ会」のお一人

 
  平成28年度NHK全国短歌大会入選歌                        第一歌集 『キリンの子』 の作品より                             

セーラー服の歌人鳥居さんについて友人のブログ、HPを通して3年前頃から知ることとなりましたがこの度の放映に壮絶な人生の事実を知ることに涙が止まりませんでした。
両親が離婚、母が自殺、悲しいことですがここまでは度々聞くこともありますが、養護施設でのこと、殴る、蹴るの虐待、冬でも着るものがなく、ごみ以下とののしられ学校
へ行くどころではなかった等々…ひどい仕打ちを受けながらも強く生きてこられた鳥居さん。
苦しみ、悲しみの限界を生きてこられた鳥居さんは、姓だけで名前、年齢などは未公開です。
なぜ、セーラー服を身に着けていらっしゃるのか?
学校に行きたくても行かれなかった人がいることの意味、義務教育を受け直したいという意思表示としてセーラー服を着ておりますと。
拾った新聞で文字を覚えたホームレス少女の鳥居さんの短歌人生の始まりは 歌人 
吉川宏志氏 の作品に出合い「短歌っていいですよね~」が生きる希望になりましたと。

鳥居さんが最初に出合った歌の師、吉川宏志氏は「歌集の中では、鳥居が失ってきた、もういない人たちが生き生きと暮らしている。それが美しく、とても哀しい。」と。
吉川宏志氏は第一歌集 『キリンの子』 の解説を述べられていらっしゃいます。
ある先生は、「鳥居さんの歌は生い立ちではなく、孤独から救い出してくれた短歌を懸命に詠み続け、認めてもらいたいと紡ぎだしている。」と。

歌としては、淋しく辛い内容に思いますが、「短歌」に出合い人間として強く、そして日々笑顔で生きている姿に  を贈りたく思います。

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NHK全国短歌大会大賞作品の千葉県の風景(ご紹介)

2017年02月09日 15時10分32秒 | 短歌

この度のNHK全国短歌大会において5名の方が短歌大賞に輝きましたが、その中のお一人に千葉県 宮尾清美様がおいでになりました。
大会当日、NHKホールの壇上でお歌を詠まれました背景、動機などについてマイクが向けられました。
ご紹介の印西市はご自宅からも近く、「白鳥の郷(さと)」は、毎日サイクリングコースとして訪ねて白鳥を観察しておりましたことが語られました。
千葉県民として興味深く拝聴させて頂き、素敵なお歌が誕生いたしましたことに大きな  を贈らせて頂きました。
そしてこの度、新聞報道に初めて知りました「白鳥の郷(さと)」の紹介とともに素敵なお歌をご紹介させて頂きました。

              印西市「白鳥の郷(さと)」 http://guide.travel.co.jp/article/8283/

素晴らしい 「白鳥の郷(さと)」 の  は  千 葉 日 報 2017年(平成29年)2月8日(水曜日)  より転載させて頂きました 
                  NHK放映より頂きました                           入選作品集より転載

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平成28年度 NHK全国短歌大会 友人・知人の入選作品

2017年02月06日 15時59分50秒 | 短歌

この度の大会において2回目の応募で題詠「風」が特選、「近藤芳美賞」が入選されました知人に大きな を贈りたく、又、結社のお仲間、高校の友人の皆様の作品を
お手本に学びたく保存させて頂きました。

        
                                 15首提出作品より
抄出された8首             入選3首

                             平尾 三枝子様 おめでとうございます
「岡井 隆選」特選のお歌を加賀美 幸子様が朗読されました時、NHKホールの壇上で少しはにかみながらも輝いていらっしゃいましたお姿に心からお祝いを申し上げます。

次にお喜びを申し上げたい入選のお方のご紹介
平成28年8月8日に卒寿をお迎えになられました加藤 信子様の作品

   加藤 信子様のご紹介 素敵な先輩のお年賀状  2017年01月02日 

    われの身の壊れゆくがにほつれては直しつつ着る古き掻巻(かいまき)

    庭先のチューリップ二本お互いに触れない距離で風にゆれてる

友人の入選作品のご紹介

    茜消えなお暮れなずむ姫路城桜の中に天主閣在り        鶴岡 伸子様(高校友人)

    彼岸花残して土手の草を刈る花は父とも母とも思ふ       立野 廣幸様(結社友人)

    秋明菊の白が好きと言ふ人の静かな笑みに吾は頷く       岩津 美子様(結社友人)

    信濃川広き河口のその先に日本海あり青黒きうねり       宮原 範子様(結社友人)

    扇風機などはまだ無く茶の間には団扇いくつも 夏の日はるか 横山いつ子様(結社友人)

私の作品は残念!28年度入選ならずでした。皆様の素晴らしい作品を学ばせて頂き9月30日の締め切りまでに頑張りたく思います。  

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平成28年度 NHK全国短歌大会開催される (TV放映よりご紹介)

2017年02月05日 21時46分59秒 | 短歌

                 平成28年度 NHK 全 国 短 歌 大 会 開 催
                日 時 
平成29年1月21日(土) 午後1時から

                会 場  NHKホール 
                NHKEテレ放映日 2月4日 (土) 午後3時 ~ 4時14分 による記録です。 




                                         知人のお方の題詠「風」特選作品のご紹介

                    題詠「風」特選14首の作品から一部をご紹介させて頂きました


        「近藤芳美賞」佐藤 薫様の作品15首のご紹介           「近藤芳美賞 入選」知人のお方の作品8首

     題詠14首、自由題30首より5首が大会大賞に決定               大会大賞作品のご紹介 1首め

       大会大賞作品のご紹介 2首め                      大会大賞作品のご紹介 3首め


          大会大賞作品のご紹介 4首め                    大会大賞作品のご紹介 5首め

                      ジュニアの部大賞に輝いた中学生作品の一部ご紹介

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土屋正夫先生著の 『わたしの線刻画』 を頂きました

2017年01月26日 09時15分01秒 | 短歌

               歌人 土屋正夫先生 生誕100年記念墓参吟行会 2-1

               歌人 土屋正夫先生 生誕100年記念墓参吟行会 2-2

昭和23年 歌集輕雪』を上梓されてから結社の名を輕雪』として創刊されました土屋先生生誕100年の墓参と吟行会の様子をご紹介させて
頂きました。

      昭和61年1月25日発行         昭和60年11月 土屋正夫先生のお言葉      昭和60年までの土屋正夫先生の著作一覧

昨日25日(第4水)は短歌教室でした。
その折に現在輕雪』を主宰され、ご指導を頂いております鶴岡先生が土屋正夫先生の著書を沢山ご持参くださいまして参加者全員がそれぞれ
 頂きました。
私は、土屋先生が師事されました松村英一先生について学びたくご紹介の著書を選ばせて頂きました。

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素敵な先輩のお年賀状

2017年01月02日 01時11分15秒 | 短歌


      260枚のお年賀状に感謝       2016年8月8日に卒寿を迎えたお方のお年賀状です

ご紹介のお年賀状は100枚程を2ヶ月かけて1枚1枚お書き下さったことを伺い、大切に拝見させて頂いております。
20年程前までは洋裁教室を経営されながら、油絵、書道、社交ダンス、短歌と多趣味にご活躍でしたが現在は、お花を育てながら、
絵手紙を描き、素敵な短歌を
沢山発表されていらっしゃいます素敵な先輩です。
健康管理も行き届き、乾布摩擦、30分の散歩は日課に、お食事も丁寧になさり、日曜日は教会へ礼拝にお出かけになられ、まだまだ優雅にダンスが踊れます程に
背筋
ものびて生き方の模範とさせて頂いておりますお姉様です。

平成28年度NHK短歌大会に題詠、自由詠共に入選をされましたことに清書のお手伝いを喜んで頂きました。

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素敵なクリスマスカードを頂きました

2016年12月21日 21時16分34秒 | 短歌

短歌教室にご一緒させて頂いております先輩から、ご紹介の素敵なお手製のクリスマスカードを頂きました。
カードの最後には、平成26年 クリスマス ○○ 
子 さまの署名がありました。
初めて拝見しました作品にただただ感激!

伺いますと作品の大きさは縦40cm、横30cm、綿地の黒布を用意して模様に合わせて切り抜き、キルト芯なるものを入れながら丁寧にまつり、
パッチワークキルトを作成されるそうですが、今年の作品は2週間ほど要したそうです。
この度の作品は牧師さんに  されたそうですが、事前に  に収められました作品を今年のクリスマスカードにされましたとお伺い致しました。
先輩友人は傘寿を過ぎても尚、精力的に福祉事業に励まれていらっしゃいますお姿にいつも敬意を表しております。

     先輩友人が草津栗生楽泉園訪問(2015年)して詠みましたお歌の紹介

       浅間山望む丘の療養所に「らい予防法」の歴史を学ぶ
       ハンセン病ゆゑに母と別れしは九歳と八十歳の眼しだいに潤む
       再現の重監房にて体験す鍵の音響き闇の迫り来
       
「らい予防法」廃止となりても故郷に帰り得ずとふ偏見ありて       

作品作成の説明が不十分で申し訳ございませんが、素敵な文字の「四本の灯り」についてご覧頂ければ幸いに存じます。

コメント (4)
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