マーティン・ガ^ドナー氏の
「マッチの即席奇術」の中の
「つぶして下さい」
を読む。
空のマッチの中箱を横向きに立て、
その上に外箱を縦向きに立てる。
上に載っている外箱を
拳で叩いて下の中箱をつぶせるか
客に挑戦してもらうというもの。
「ターベル・コース 第5巻」の中の
フランク・ケリー氏の
「ナプキンの復活」
を読む。
紙ナプキンを出して検め、
縦に数回破って細長い紙片をまとめて
二つに千切って丸める。
この紙玉を包んで復活させるための
ハンカチを胸ポケットから出すと、
1個の紙玉が床に落下する。
ネタの落下で客席はざわつき、
演者も失敗を認めて
その紙玉を拾って開くとナプキンになる。
手に残った紙玉を開くと、
これも破れていないナプキンで、
客は驚き、演者もびっくりする
というサカー・トリック。
マジック・ファンタジアの
「マジック・パラダイス Vol.54」の中の
パピヨン大西氏の
「ダイニング・ペーパー」
を見る。
黒い紙を筒状に巻いて、
一方の端から白いシルクを入れて吹くと、
反対側から赤いシルクになって
飛び出てくる。
その紅白のシルクを入れて吹くと、
紅白の縞模様になって出てきて、
使用した筒は客に渡して
検めてもらうことができるように
改良されたもの。
高木重朗氏・麦谷眞里氏の
「カードマジック入門事典」の中の
カール・ファルヴス氏の
「フォア・キャスト」を読む。
シャフルしたデックから
10枚程度を持ち上げてデックは脇に置く。
客にトップからボトムに好きなだけ廻し
次のカードをテーブルに置いてもらう。
パケットをダウン・アンダーして
最後のカードをテーブルに置く。
次に演者が好きなだけボトムに廻して
次のカードをテーブルに置き、
パケットをアンダー・ダウンして
最後のカードをテーブルに置く。
テーブルの4枚を開くと、
フォア・オブ・ア・カインド
になっているというもの。
YOUTUBE で見た
「ジェミニ・ツインズで4A」。
1枚のカードをケースに入れる。
左右の客に5から20の間の
好きな数を決めてもらう。
シャフルしたデックを左の客に渡し、
決めた枚数を配ってその上に
ジョーカーを置いて残りを置いてもらう。
次に右の客にも同様にしてもらう。
デックをもらって
2人が好きな所にジョーカーを入れた
事を確認し、リボン・スプレッドして
ジョーカーの隣のカードを抜き出すと
2枚ともエース。
デックのトップを開くとエースで、
ケースに入れたのもエースというもの。
「ジェミニ・ツインズで4A」は私題。
2003年FMCでK氏がレクチャーした
「サインカードが封筒から」。
シャフルしたデックから4枚のAを出し
テーブルに置く
デックから客が選んで覚えたカードを
テーブルに伏せて置いてもらう。
4Aを表向きに確認して
客のカードの上に裏向きに乗せ、
マジカル・ジェスチャーをすると
5枚が4枚に減少していて、
1枚ずつ表を見ると
客のカードが消失している。
脇に置いていた封筒から
裏向きのカードを出し、
2枚のAでおまじないをすると、
客のカードが出てくるというもの。
以前、マジック・フカイから入手した
「シルク・バニッシング・ウォンド」。
左手に垂らしたシルクに
右手のウォンドで
マジカル・ジェスチャーをすると、
シルクが一瞬で消失するという
便利グッズ。
シルク・マジックの途中や、
簡単なシルク・マジックの最後に
重宝したもの。
マーティン・ガードナー氏の
「マッチの即席奇術」の中の
「鉄のマッチ」
を読む。
屋外で
マッチでタバコに火をつけて
振って消し、
床に捨てると「カチン」と音がして、
一座のみんなが注目するという
イタズラ・マジック。
YOUTUBE で見た
「3枚どんでんがえし」。
シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに混ぜ込む。
裏向きのデックから客のカードと思われる
候補の3枚を抜き取って見せるが、
客のカードが無いので
客は失敗たと思う。
中の1枚を見せながら捨てる。
残り2枚の一方も見せながら捨てる。
客にカードを聞くが違うと思っている。
カードを開くと
違うカードが客のカードに変化し
当たっているという
どんでんがえし。
「3枚どんでんがえし」は私題。
「ターベル・コース 第5巻」の中の
「やさしい上着とテープの脱出」
を読む。
2人の客に手伝ってもらう。
3メートルくらいのテープ2本を
棒状のハンガーにかけて、
客に2本のテープを結んでもらう。
テープの一方の端を右の客に、
他の端を左の客に渡して、
脱いだ演者の上着の内側から
両袖に通し上着をハンガーにかけてもらう。
左右の客にテープを1本ずつ選んで
その2本を結んでもらう。
演者が魔法の棒を振ると
左右の客が持っているテープと
結ばれた上着が一瞬で脱出する
というもの。