魔字句片々

akanonのマジック日記

ROB THE BANK

2012年03月11日 | Weblog
ヘンリー・エバンス氏の
「SOMETHING MORE THAN
      AN ILLUSION」の中の
「ROB THE BANK」
を見る。

札入れに入っている紙幣全部を取り出し、
数えると、
5ドル1枚と1ドル4枚で9ドルになる。
もう一度数え直すと1ドル4枚だけで
5ドル札が消えている。
からだった財布を開くと
消えた5ドル札が現れるという手品。

カウントの方法が気に入らず
放置していたが、
改良すれば使えそうなので
ゲーム用のドル札で試作。
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CUT AND RESTRAWED

2012年03月10日 | Weblog
ジェイ・サンキー氏の
「SANKEY MAGIC」の中の
「CUT AND RESTRAWED」
を見る。

袋入りのストローの真ん中を
ハサミで真っ二つに切り、
二つの切り口を客に示す。
切り口を合わせて袋を取り除くと
ストローがつながって復活している
という手品。

先ず、曲るストローは扱いにくいこと、
次に、冒頭では
ストロー全体を客に見せること、
また、ストローは握るのではなく
つまんで行うこと、
等を留意したい。
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FMC例会

2012年03月09日 | Weblog
昨日、FMCの例会に出席。
当番講師はK氏とN氏の二人。

先ず、K氏は、
ロープを筒に通し、
出ている部分に結び目を一つ作って
ロープを引き出すと、
次々に3個の結び目が現れる
パーベル氏の
「連続してあらわれる結び目」。

次に、N氏は、
4個の紙コップを並べ、
客にコインを渡して
一つの紙コップに入れてもらう。
演者が後ろを向いている間に
客にコインを好きなだけ
隣のコップに移し替えてもらうが
その行き先を当てるという
「コインの行方」。
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Aの出現―閃現

2012年03月08日 | Weblog
劉謙氏の
「Close Up! Up! Up!」の中の
Aの出現ー閃現」
を見る。

シャフルしたデックの
裏表をファン状にして見せ、
カードを弄びながらカットすると
一瞬で4枚のエースが
表向きに出現するという
「エース・オープナー」。

一見、高度なテクニックを
使っているように見えるが、
解説を見ると非常にやさしく、
覚え易い手順。
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NMC例会

2012年03月07日 | Weblog
昨日、NMCの例会に出席。

冒頭のミニ・レクチャーの担当は私で、
マッチ箱から1本のマッチが抜け出る
「マッチ棒の脱出」。

当番講師はN・K氏。
空中から白いシルクを出現させる。
新聞紙を丸めて筒を作り、
一方の口から白いシルクを押し込むと
反対側から青いシルクが出てくる。
また手を伸ばすと白いシルクが現れ、
筒に入れると黄色のシルクになる。
もう一度白いシルクが現れ
今度は赤のシルクに変化するという手品。

「奇術研究36号」で高木重朗氏が
フレッド・ヨハンソン氏原案の
「モンゴリアン シルク ミステリー」を
「染めわけの筒」として解説されたもの。
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カラテ・ビリュージョン

2012年03月06日 | Weblog
ヒロ・サカイ氏の
「バー・マジック」の中の
「カラテ・ビリュージョン」
を読む。

客から紙幣を借りて
横に細長く二つに折る。
右の人差し指を伸ばして
紙幣の中央に当て、勢いよく紙幣を貫く。
貫いた人指し指を横に滑らせて
紙幣をさくが、
紙幣には傷一つない
という手品。

即席マジックとして重宝しそうだが、
スムーズに演じるには
かなりの練習が必要か。          
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Al Baker’s Erectile Bill

2012年03月05日 | Weblog
マイケル・アマー師が
「EASY TO MASTER THREAD
           MIRACLES」で
Al Baker氏の
「Erectile Bill」
を解説している。

客から借りたお札を細長く二つに折り、
山型になるようにテーブルに置く。
両手でおまじないをかけると、
お札がだんだんと立ち上がり
テーブルに立つという手品。

客の眼前で演じると
露見することが懸念され、
踏ん切りがつかないが、
一度は演じてみたい。
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ワンツーセブン

2012年03月04日 | Weblog
加藤英夫氏の
「カードマジックショーアップ講座」の
「ワンツーセブン」
を読む。

演者がダイヤのAから7までのカードを
一定の並びで手に持ち、
客もクラブのAから7までのカードを
同じ順序にして手に持つ。
先ず、トップ2枚をテーブルに置き、
続けて2枚、2枚1枚と置く。
テーブルから7枚を取り上げ、
同じようにテーブルに置いていく。
客にも同じことをしてもらう。
トップから1枚づつ表向きに置くと、
演者は1から7へと並んでいるのに
客のカードはバラバラという手品。

ダイヤの初期の並びを
自然に見えるように工夫したい。
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麻雀ミックス

2012年03月03日 | Weblog
SHINGO氏の
「小ネタ10連発」の中の
「麻雀ミックス」
を見る。

客に1枚のカードを覚えてもらい、
デックに戻してシャフルする。
デックをテーブルにばら撒き、
演者が後ろを向いている間に
客に麻雀牌を混ぜるように
両手で混ぜてもらう。
演者は前を向いて
その中から客のカードを探し出す
という手品。

カード当てだけでなく
「トライアンフ」に利用しても
面白そう。
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ハット・トリック

2012年03月02日 | Weblog
ゆうきとも師が
「monthly Magic Lesson 70」の中で
ロベルト・ジョビー氏の
「ハット・トリック」を解説されている。

客にシャフルしてもらったデックを
表向きにリボンスプレッドして、
3枚のカードを抜き出す。
デックを揃えてシャフルした後、
いろんなカットをして
3枚のカードを取り出すと、
それぞれが最初に出したカードと
メイトカードになっているという手品。

現象を見た段階で推測出来て
平凡なマジックだと思ったが、
非手品人に対しては非常に効果的らしい。
                   
最初に出す3枚の理由づけのトークが
肝要か。
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