新しい朝、日曜日はゆとりの一万歩からスタートします。午前4時に目覚め、今日もまた天国の一日です！告白しながら洗顔。
いつものように歩き始めます。今朝も元気よく出会う方（ほとんどいないが）におはようございますと明るくほほ笑み挨拶。正比例で挨拶の声が返ってきます。だからできるだけ元気に微笑みつつ声を出します。
早い時間で会う人も少なく、祈りと賛美に満たされてイエス様とふたりの時間です。今年は、最初に歌った「いつくしみ深き友なるイエス」のメロディで、毎日のように作詞しながら歩いています。
今日の礼拝説教は、第二列王記５章のナアマン将軍のいやしを語ります。
ナアマンは連戦連勝のアラムの大将軍でした。凱旋のたびにきらびやかな軍服をつけ誇らしげに歓呼の中を進みます。しかし、彼の身体は思い皮膚病に侵され、心は悩みで満ちていました。
だれにも話せない身体のただれや汚れ、家で軍服を脱ぎその思い皮膚病を見る時の辛さ、彼の常勝の戦いはそのうちなる怒りの爆発だたのかもしれません。
イスラエルとの戦いで、ひとりの少女を捕虜にし家に連れ帰り、奥様の侍女としました。彼女は奥様の悩みを聞くと、ナアマン将軍がイスラエルの大預言者エリシャの元へ行けば、いやされるのにと語りました。
ナアマンは王の紹介状と、謝礼の金銀財宝衣服（銀十タラントと、金六千シェケルと、晴れ着十着）を持参し、いやされる期待と希望に胸ふくらませ、意気揚々とイスラエルへ向かいました。
ナアマンは馬と戦車をもって来て、エリシャの家の入口に立ちました。預言者は彼を迎えることもせず、彼に使いをやって伝言だけです。
「ヨルダン川へ行って七たびあなたの身を洗いなさい。そうすれば、あなたのからだが元どおりになってきよくなります」
しかしナアマンは怒りました。「何ということだ。私は彼がきっと出て来て、立ち、彼の神、主の名を呼んで、この患部の上で彼の手を動かし、このらい病を直してくれると思っていたのに！」
人生には様々な思い込みがあります。ナアマンは大将軍です。自尊心の塊り、それだけの実績もあり、どこへ行っても尊敬され灌漑されました。それが当たり前で彼の自尊心が、軽く扱われてしまいました。
ナアマンだけでなくすべての人には同じような自尊心があり、それが傷つけられると怒り心頭に発するか、反対に打ち沈み立ちあがる気力もなくなるのが、だれであれ人間の弱さです。
自分の思っていたことと違うと怒ったり、打ち沈んだりしてしまう愚かさがあり、それに気づかずに人のせいにしてしまい、恨んだり憎んだり許せなかったり・・・・。
ところがナアマンの家来は賢明でした。周りによき友や助言者を持つ人は幸いです。
聖書はこう述べています。そのとき、彼のしもべたちが近づいて彼に言った。「わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに『身を洗って、きよくなりなさい。』と言っただけではありませんか。」
家来が賢明だけでなく、将軍と言われるだけありナアマンも賢明でした。賢明な人は何ごとにも懸命です。
賢明な助言を受け入れたナアマンは下って行きました。そして神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身を浸しました。
すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなっていました。
奇跡は傲慢な人には関係ありません。へりくだり謙遜になっても。自尊心は損なわれません。損なわれるような自尊心は持たない方が賢明です。泉の水が湧き出し大河になるためには、流れ下ることが必要なように、きよい人格は謙遜から生まれます。
ナアマンの偉大さといやしは、彼が自分の思いから解放され、神の思い＝神のことばに素直に従ったとき、豊かな恵みとなって与えられたのです。
今日から自分の思いだけに固執せず、神のことばを自らの思いとして受け取り、行動していく心も身体もきよめられ続ける幸せを体験しましょう。
イザヤ書
55:9 天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。
55:10 雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。
55:11 そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。
エペソ人への手紙
3:20 どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、
3:21 教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。
すべてが赦され 新たないのち
悩みと罪との 苦しみの中
救いを求めて さ迷い歩き
主イエスの十字架 信じるだけで
すべてが赦され 新たないのち
悩みと苦しみ 過ぎ去り行きて
平安 喜び 感謝にあふれ
主イエスのいのちに 満たされ生きる
雪よりも白く 心も豊か
いつも喜びに 満たされ祈る
すべてを感謝し 賛美はあふる
御霊の臨在 わが霊満たし
きよけき歩みに み姿仰ぐ
いつものように歩き始めます。今朝も元気よく出会う方（ほとんどいないが）におはようございますと明るくほほ笑み挨拶。正比例で挨拶の声が返ってきます。だからできるだけ元気に微笑みつつ声を出します。
早い時間で会う人も少なく、祈りと賛美に満たされてイエス様とふたりの時間です。今年は、最初に歌った「いつくしみ深き友なるイエス」のメロディで、毎日のように作詞しながら歩いています。
今日の礼拝説教は、第二列王記５章のナアマン将軍のいやしを語ります。
ナアマンは連戦連勝のアラムの大将軍でした。凱旋のたびにきらびやかな軍服をつけ誇らしげに歓呼の中を進みます。しかし、彼の身体は思い皮膚病に侵され、心は悩みで満ちていました。
だれにも話せない身体のただれや汚れ、家で軍服を脱ぎその思い皮膚病を見る時の辛さ、彼の常勝の戦いはそのうちなる怒りの爆発だたのかもしれません。
イスラエルとの戦いで、ひとりの少女を捕虜にし家に連れ帰り、奥様の侍女としました。彼女は奥様の悩みを聞くと、ナアマン将軍がイスラエルの大預言者エリシャの元へ行けば、いやされるのにと語りました。
ナアマンは王の紹介状と、謝礼の金銀財宝衣服（銀十タラントと、金六千シェケルと、晴れ着十着）を持参し、いやされる期待と希望に胸ふくらませ、意気揚々とイスラエルへ向かいました。
ナアマンは馬と戦車をもって来て、エリシャの家の入口に立ちました。預言者は彼を迎えることもせず、彼に使いをやって伝言だけです。
「ヨルダン川へ行って七たびあなたの身を洗いなさい。そうすれば、あなたのからだが元どおりになってきよくなります」
しかしナアマンは怒りました。「何ということだ。私は彼がきっと出て来て、立ち、彼の神、主の名を呼んで、この患部の上で彼の手を動かし、このらい病を直してくれると思っていたのに！」
人生には様々な思い込みがあります。ナアマンは大将軍です。自尊心の塊り、それだけの実績もあり、どこへ行っても尊敬され灌漑されました。それが当たり前で彼の自尊心が、軽く扱われてしまいました。
ナアマンだけでなくすべての人には同じような自尊心があり、それが傷つけられると怒り心頭に発するか、反対に打ち沈み立ちあがる気力もなくなるのが、だれであれ人間の弱さです。
自分の思っていたことと違うと怒ったり、打ち沈んだりしてしまう愚かさがあり、それに気づかずに人のせいにしてしまい、恨んだり憎んだり許せなかったり・・・・。
ところがナアマンの家来は賢明でした。周りによき友や助言者を持つ人は幸いです。
聖書はこう述べています。そのとき、彼のしもべたちが近づいて彼に言った。「わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに『身を洗って、きよくなりなさい。』と言っただけではありませんか。」
家来が賢明だけでなく、将軍と言われるだけありナアマンも賢明でした。賢明な人は何ごとにも懸命です。
賢明な助言を受け入れたナアマンは下って行きました。そして神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身を浸しました。
すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなっていました。
奇跡は傲慢な人には関係ありません。へりくだり謙遜になっても。自尊心は損なわれません。損なわれるような自尊心は持たない方が賢明です。泉の水が湧き出し大河になるためには、流れ下ることが必要なように、きよい人格は謙遜から生まれます。
ナアマンの偉大さといやしは、彼が自分の思いから解放され、神の思い＝神のことばに素直に従ったとき、豊かな恵みとなって与えられたのです。
今日から自分の思いだけに固執せず、神のことばを自らの思いとして受け取り、行動していく心も身体もきよめられ続ける幸せを体験しましょう。
イザヤ書
55:9 天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。
55:10 雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。
55:11 そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。
エペソ人への手紙
3:20 どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、
3:21 教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。
すべてが赦され 新たないのち
悩みと罪との 苦しみの中
救いを求めて さ迷い歩き
主イエスの十字架 信じるだけで
すべてが赦され 新たないのち
悩みと苦しみ 過ぎ去り行きて
平安 喜び 感謝にあふれ
主イエスのいのちに 満たされ生きる
雪よりも白く 心も豊か
いつも喜びに 満たされ祈る
すべてを感謝し 賛美はあふる
御霊の臨在 わが霊満たし
きよけき歩みに み姿仰ぐ