枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月・上弦・小潮

2024年06月14日 | Weblog

 ここ連日の野鳥の襲来、早朝からお出ましなのも目覚ましとして起きる。昨夕にも、陽が沈む直前来たようで多くの破れた袋が落下。鵯は熟れてないのまで啄ばむ為、袋の中や下に青い果実。昨日の分は、皮を剥けば口にできて戴く。

 自然との共存の意味には、衝撃大きいものの生きて逝くことを思えば無下にはできず。予定の方々へ手配できたから、強欲にならぬが好いと宇宙からの訓え。こういう時に限って、野良猫は来ない?鳥の怖さを知ってかさっぱりなのです。

 ヒッチコックの映画宛ら、あの羽音と速度に感心している。昨年に大量な生りだったこともあり、我が家の味を占めた模様だ。化学肥料や農薬が掛かってないのも分かり、鳴き声で伝える。人間が適う相手とは思えず、追い払うに留ている。

 枇杷葉は、生葉や花芽と用途に応じて使い分けるが種も重宝。ホワイトリカー35℃に漬け置き、1年以上3年経過すれば化粧水等に。生の種にはアミグダリン・B17が豊富、呼吸系から心肺停止も。充分注意されるよう、自己管理とも。

 熱処理に弱く、常温での管理は寒中物の茶葉のみです。花芽や種は、冷凍庫での保管にしてジッパー密封をお忘れなく。何れも自己責任ですしネットを過信しない、とされたい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする