枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

三隣亡・卯月・中潮

2024年06月04日 | Weblog

 早朝からの野鳥の姦しさにて、起床する。桑の実が熟れて来たのを、片端から啄んで収穫には至らずの状況である。自然からもたらせる恩恵に、黙って見ながら晴れた宙を観あげる。こちらは桑の実が無ければなのも、与えしを分ける也。

 諸物価の高昇が止まらずに、打つ手も欠く事態。議員や大手企業への優先には、庶民の税金。夏の気温状況にも依るが、機械に頼らない工夫をしないといけない実情。凌げる程度は個人差あり、然し元手資金は見当たらず疑惑は湧く。

 ブログの更新を止め、隠居暮らしを徹底させるしかないとの判断。潮時というのは、非常事態になってからでは遅い。断捨離も基本に立ち返れる時期が、現時点なのだろう。脳細胞が正常に働くのでなければ、症状の悪化は否めないわ。

 人間関係の軋轢に閉口して、付き合いは極力しないとし友人は元よりのこと。出不精なのも、気遣い無く過せること有難く意義多く。八方美人には向かぬ者であり、日々の精進欠かさずにも学ぶこと多しと一定の距離を保てる有難さ。

 他人を恨まず妬みなく、自らへの使命と心得れば視えてくる事象為りて。仏界の訓え、得心至れ亘れば気づく也。深甚の務め、怠らずを忘れないことも枇杷葉に援けられ。祈り・感謝とも。

コメント (6)
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