今朝の庭、スプレーバラ・釣鐘草・紫陽花・銀梅華・ベゴニア勢い良く。折り鶴ラン弦を伸ばして、軸先綻ばせるさま次第に増える也。白薔薇は、次々蕾が見え咲きしも清々しさ思える。鶯囀り止まず、他の野鳥も賑やかに餌求め飛来しており。
枇杷葉の果実、晩生熟れなくも寒冷紗掛けてのこと騒がしさ消えず。それにしても、集団での飛来は打つ手も無く餌となるばかり。自然の掟は厳しく糧の遠慮思わずに、命への讃歌。こちらは出荷目的なく、残り物に福あるのを歓ぶ心根。
枇杷葉の果実を食べると種が出るが、ホワイトリカー35℃に漬け置くと用途多く有り。塵で出すよりは、柔らかい内に粉砕して堆肥に混ぜる。食物の発育促せ、細胞の活性化にも役立つ働きを行う。土に埋めれば、3ヶ月後に発芽し生育す。
鉢やプランター木丈は、1mを限度に大きくしないことが肝心で冬季の作業とすること。枝を伐り根も詰めて鉢に植え直すが、旧暦参照とされたい。植物には旬の時期ある為め、判断誤らずに行えば枯れることなくと自然への感謝忘れずとも。
この時期、青紫蘇が採れるのを酢飯に山葵と乗せて戴く。梅干しの酸っぱさも程よく、食の旬へ想い馳せ。エアコンの利いた部屋等、注意され冷い物控え健康也。