枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月・八せん終わり・小潮

2024年06月28日 | Weblog

 昨日の曇り空は夕方から雨神の訪れとなり、今朝に縦縞の糸が降りる。合歓の花や萩が灰色とよく合い、やさしい彩りを連ねて魅せる景色圧巻。青空に対比するよりも、目立たないこと心の温かみ思え運転しながら流れるさま感謝とも。

 後楽園に早朝から支度し出かければ、園内散策しつつ木々の声や華の囁き聴く。耳を清ませば、心に亘る異空間の響きあるとも覚る。晩春に訪れてより、鶴の声一際大きく訴える魂と触れる也。此処へと惹かれしあるは、蓮への導き。

 図書館から借りた書籍は、日航機墜落事故。強烈な映像が今も眼前に視え、恐怖に陥る事象へと繋がり往く。いせひでこさんの描かれた けんちゃんのもみの木 最初のページは、どんなにしても心底から消せなく詫び赦しを乞う。

 蓮の華を観ているとそこに鎮座し、思い々の姿となるを視て瞳外せず固唾のむ為り。鶴の声、突如響き亘り空に吸い込まれて往く。偶然だろうか?この日に此処へ来ること非ず、必然的数字の繰り返し有難いと祈り感謝する。魂の浄化。

 早朝からの予定も躓きなく、帰宅はPm1時過ぎ昼食を戴き安寧至れる。エンジェルナンバー、示す数字の羅列は心根に亘る為り逝く。多くを願えて希むより、小さきこと想うは適うとも気づける。

コメント (8)
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