枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉の果実、贈り物に

2024年06月15日 | Weblog

 数日の暑さに閉口しながら、庭の見回り日に数回をするが甲斐も及ばず袋は無残。自然の掟、厳しく人智は解せるものではないとも。100袋の内、30ばかりなのは成り行きと思える也。昨年に大量生り味を占めたこと、その理由だろう。

 野鳥は、鵯・椋鳥・雀・鳶と枚挙に暇なく鶯も遣って来る。これまでは鴉であり、待つという態勢で了解してが急変事態。こちらの思いとは裏腹に、予測していなかった結末が起き唖然とした。早朝からにも寝不足否めず、昼寝余儀なくに。

 年中無休の身であれば、こういうことも想定してなくはならぬと知る。自然の共生と言葉を発しても、いざとなれば穏やかならざるとも。訓戒身を以って覚え、心構え多々あると森羅万象視える。云うは易く行うは難しだと、今更に想う也。

 知人への枇杷を持参して、後日お礼を言われるが長い間の志漸くに果たせたと告げる。子ども等が幼い時には免許なく、雨には徒歩で迎えを送って貰った記憶を伝れば吃驚された。他人にも縁るのだが、その気持ちがうれしくありて。

 年月を経て、再度遇えたことも歓喜に値し自らのできることと話す也。些細な事象だが記憶は鮮明、鶴の恩返し?とも。他人を恨まず・妬まずなのも大切、自らの姿勢変えず。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする