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バイモ(貝母)

2023年03月15日 | 日記
ユリ科バイモ属。 半つる性多年草。 地下に鱗茎を持ち、梅雨期から休眠する。 鱗茎は二つの厚い貝状の鱗片が相対しており「貝母」の名のもととなっている。 別名:アミガサユリ(編笠百合)、バイモユリ(貝母百合」。 原産地:中国原産。 日本へは江戸時代に花を観賞するためでなく、鱗茎を薬用にするために育てられました。 漢方としては、主に風邪の万能薬として使われたようです。 薬用になる鱗茎の部分は肥大すると丸くなるが、これが「貝」が合わさったように見えることから、「貝母」の名がついた。  薬効:咳止め、止血、解熱、〈生薬名・貝母〉。 日本では、本州、四国、九州の全国で栽培され、観賞用に一般家庭でも植えられている。また、半野生化もしている。 草丈20~40cm。 開花期:3月~5月。 茎頂に2つ程の花を下向きに咲かせる。 花被片は淡緑色で6個ある。花径は3㎝程で鐘状花で、内側に黒紫色の網目状斑紋を持つ、そのため別名の編笠百合の名がある。 3月21日、4月25日の誕生花。 花言葉:「謙虚な心」、「努力」、「威厳」。
写真  バイモ(貝母)3月22日・道の駅滝山   晴 
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