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ノースポール

2023年03月03日 | 日記
キク科フランスギク(レウカンセマム)属。 高温多湿に弱いため日本では1年草扱いとされている。 比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋に種を蒔けば防寒しなくとも越冬でき、冬から初夏まで花を楽しむことが出来ます。 ノースポールはサカタのタネ社の商品名ですが、一般名としても定着しています。 株全体を白く覆うように花を咲かせる姿が北極(ノースポール)の白い大地を連想させることにちなみます。 草丈15~20㎝。 原産地:地中海沿岸、北アフリカ。日本へは1,970年代に渡来した。 別名:クリサンセマム、コレオステブス・ムルチコーレ、レウカンセマム・パルドサム。 ノースポールは食べられる花。 エディブルフラワーとして作られています。少し苦味のある食用菊のような味です。 ビオラ、マリーゴールド、ゼラニウム、ホウセンカなどと共にサラダ料理に使われたり、スイーツの飾りとして利用されます。 開花期:12月~5月。ノースポールは径3ミリ程の中心が黄色の小菊で、花期も長く、育てやすい人気の一年草です。 1月9日、12月24日の誕生花。 花言葉(全般)、「冬の足音」、「高潔」。
写真 ノースポール (2月2日・花屋)  晴