ヒガンバナ科スノーフレーク属。 多年草、花期は春で白いスズランのような花が咲く。花弁の先端には緑の斑点がある。 秋植え球根草です。 別名:スノーフレク(小雪のかたまり)。 原産地:地中海沿岸原産。日本へは昭和の初期に渡来した。 ギリシア語で「白いスミレ」を意味し、スミレのような芳香を放つことにちなみます。 同じヒガンバナ科のスノーフレークとスノードロップ。 名前が似ていて混同しやすいですが、それぞれ違う属の植物です。 スノードロップは2月~3月頃に釣鐘形の白い花をうつむくように下向きに咲かせます。 スノーフレーク(本種)は、4月~5月頃に白いスズランのような花を咲かせます。 開花期:3月上旬~4月上旬。 白いスズランのような花。花弁の先端にある緑の斑点がスノーフレークの特徴です。 1月28日、2月17日、12月19日の誕生花。 花言葉:「皆をひきつける魅力」、「純粋」、「純潔」、「汚れなき心」。
写真 スズランスイセン(鈴蘭水仙)3月12日・浅川土手