呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

中国の最新情報を上海・東京・神戸を拠点に活動する株式会社TNCリサーチ&コンサルティングの呉明憲が紹介します。

上海駅の自動券売機

2010年08月22日 | 日記

 久しぶりに上海駅に行ったところなんと自動券売機が設置されていた。いつも駅で直接切符を買おうとすると黒山の人だかりを並ぶのだが、自動券売機になった影響なのか、人の並びが非常に少ない。

 

 予想通りだが、自動販売機の操作に慣れないこと、お札がぐちゃぐちゃなことから、進み方はそれほど速くない。でも手売りの頃と比べると格段の進歩だ。しかし、お札がぐちゃぐちゃなのは何とかならないものか。中国人は拝金主義という言い方もあったが、その割にはお札がぐちゃぐちゃなのが矛盾している。待つのが嫌いな性質でもあり、蘇州に行くのに一等席を買った。二等席や座席なしは直近の時間の切符は売り切れだったのだ。一等席に乗ることもないのでまあいいとしよう。乗ってみると結構ゆったりとしており運転席も見ることができる。悪くない。

   

 蘇州へ行ったのだが、新駅ができていた。以前から蘇州は町の規模の割には駅がしょぼいと思っていたが、ようやくちゃんとした駅ができた。まだできたばかりということもあり、駅の周りはまだまださびしかったが、そのあたりはこれからだろう。

 

 上海に戻ってきて外灘公園を歩いてみた。工事が完了して以来初めて行った。なかなかきれいだ。

     

 久しぶりにこんな一日を過ごした。