車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

望む一歩が前進できなくても

2019年01月06日 20時06分11秒 | 日記
自分では頑張ったつもりが、全然ダメなこともある。

「よし!いける!」と自信をもってチャレンジしてみても、結果を出せないこともある。

でもそこでへこまない。

腐らない。

自分が思う一歩すら前進出来ていなくても、歩幅一つの前進が出来ていなかったとしても、諦めない。

その時きっと、指一本分は進んでいる。

爪一枚分は進んでいる。

それも立派な前進なんだ。

それを肯定しろ。

糧にしろ。



大丈夫、チリは積もっている。



そして、足りない分は努力で補え。

もっともっと頑張れ。

出来るからやるんじゃない、やるから出来るんだ。



技術も、身体も、頭も、心も、選手としてだけでなく社会人としてのすべてを、

磨け自分。



そんな自己啓発を行う2019年1月。

明日の朝が気持ちいいだろうな(笑)

さぁ、気を抜かずに頑張ろう!

さぁ、2019年スタート!

2019年01月04日 01時31分42秒 | 日記
一年の計は元旦にあり、という言葉は、日本人なら誰でも知っているであろう言葉。

もちろん僕もそう。

だから、毎年元旦にはその「計」を、それこそ「計算」して、何かしら行っていた。

そんな程度の行動はそれなりのものでしかなく、今思えば決して質の高いものではなかった。

所詮元旦というものはオフであり、ある意味非日常を楽しむ時間ということを優先していたのだな。



でも今年の元旦は違っていた。

いつも通りのことをガチでやっていた。

それだけの集中力をもって取り組んだ。

練習もいつも通りにすることが出来た。

元旦気分を味わったのは、朝、テレビをつけた時と、帰宅してからテレビをつけた時間だけ。

食事も同様だ。

朝からお餅とか雑煮とかおせちとか、正月料理を楽しむと、それ以降の時間の体の動きが重くなる、悪くなると思い、元旦を含め三が日の朝食はルーティンのフルーツ&ヨーグルト&コーヒー(笑)

その後、午前中にルーティンワークをこなし、昼食もいつも通りにパンとチーズとコーヒー(笑)

それから練習へ行く。

三が日ずっとそう。

正月気分ではない。

いつも通りの行動をし、活動を行う。

あぁそっか、そういうことか。

「一年の計」とはそういうことなのだと、この年になって初めて気づいた。

縁起担ぎの行動はあくまでも縁起担ぎでしかなく、結果を生み出す行動とは次元の異なるものなのだ。

そう思って行動出来ていることが嬉しかったしありがたかった。



そして今年の目標。

「去年の悔しさを倍返しする」こと。

僕のことを馬鹿にしたやつらを見返してやる。

いや、返り討ちにしてやる。

「いつかみてろよ」

ではない、

「次は負かす!」

という心意気でいく。

海外での試合はそれぞれ狙いを定めていく。

2020年を目指すのに、今年が勝負の年、泣いても笑っても今年の結果で決まるのだ。

まだまだ積み重ねていかなきゃいけないのは分かっている。

そこに多少の修正を入れつつ、やらなきゃいけないことも最近はより細かく見えるようになってきた。

と思っている(笑)

いずれにしても、結果を生み出すのは、言葉ではなく行動であり、常日頃からの活動となるはず。

ゲン担ぎ云々ではない。



あとは、身体のケアもしっかり行い、全方位的自己管理をしっかりと行って、日々成長を遂げていこうと決意する。

時間はもうない。

先述したとおり、泣いても笑っても、なのだ。



2019年、スタートダッシュが切れるように、しっかりと頑張って、自分に嘘をつかずに取り組んでいこうと思う。

結局お餅は夜の雑煮でしか食べていない。

それでいいのだ。

さぁ、明日もしっかり頑張っていこう!