GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

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<ペルー豪雨>マチュピチュ周辺の日本人観光客72人を救出

2010年01月29日 | ニュースと「オトコヲミガク旅(w)」

<ペルー豪雨>マチュピチュ周辺の日本人観光客72人を救出


                                                      OLYMPUS E-30+Leica Vario-Elmar 14-150/3.5-5.6

「男を磨く旅(笑):ペルーの旅 2008~2009」で訪れたで「マチュピチュ」で、豪雨の影響で鉄道が寸断され、2000人ほどの観光客が孤立したと言うニュースが26日に入ってきました。

寸断されたのは、上の写真の列車が「クスコ ⇔ マチュピチュ」間を通る鉄道で、オヤンタイタンボ」辺りからは「マチュピチュ」まで「ウルバンバ川」沿いにレールが敷かれています。

きっと「アグアスカリエンテス」の手前のどこかで土砂崩れ(土石流)が起きし、この事態が発生したんですね。







                                                      OLYMPUS E-30+Leica Vario-Elmar 14-150/3.5-5.6

上の写真は、2008年12月末の「ウルバンバ川」の様子です。天気は良かったですが、川は濁流が激しく流れていました。

「オヤンタイタンボ」辺りから「マチュピチュ」までは、車の通行出来ない「インカ道」が通るのみで、「マチュピチュ」に行くには鉄道を利用する以外は有りません。よって、鉄道の寸断=観光客の孤立となってしまいます。







                                                     OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6

泊まったホテルの部屋からの
「ウルバンバ川」の様子です。皆さん、このホテルのある「マチュピチュ(アグアスカリエンテス)」で約2000人が孤立状態となってしまったのですね。

邦人を含む観光客のヘリコプターによる救援が始まり、事態は収拾に向かっているようで一安心ですが、一年前の同じような時期に行って来たばっかりなので、人事のようには感じられませんでした。一日も早い、全員の救出と、鉄道の完全復旧を願います。










<ペルー豪雨>マチュピチュ周辺の日本人観光客72人を救出

【メキシコ市支局】南米ペルーのベラスケス首相は28日、豪雨のため世界遺産マチュピチュ遺跡周辺に取り残された観光客ら975人を新たにヘリコプターで救出したと語った。AP通信が伝えた。残っているのは約600人としている。日本の外務省によると、日本人観光客77人のうち同日夜までに計72人が救出された。残る5人は残留を希望したという。けが人などはいない。ペルー当局は29日までに全員の救出を目指しているが、寸断された鉄道などの復旧には数週間かかる見通し。現地では、救出のためのヘリコプターの順番待ちで特に中高年の観光客は疲弊した様子。一方で、若い観光客が遺跡近くの川辺で、現地住民と一緒に砂袋に土や石を詰めて、今後の雨に備える姿も見られた。【1月29日11時9分配信 毎日新聞】






邦人62人含む2千人孤立 マチュピチュ遺跡で豪雨

【サントドミンゴ共同】ペルーにある世界遺産マチュピチュ遺跡付近が26日までに集中豪雨に見舞われ、土砂崩れで鉄道や道路が寸断されるなどし、観光客ら約2千人が孤立した。在ペルー日本大使館によると、この中に日本や現地の旅行代理店を使った日本人旅行者62人が含まれる。別に個人旅行者がいる可能性もある。孤立している日本人とは旅行代理店を通じて連絡が取れているが、大きく体調を崩した人がいるとの情報はない。ペルー当局は26日中に全員をヘリコプターで救出する方針。AP通信によると、ペルー政府は25日、一帯に非常事態を宣言した。お年寄りや病気の旅行者20人を救出したが、お金のなくなった旅行者は食料や水が不足したまま、駅で過ごしているという。APによると、豪雨による洪水などで死者が少なくとも2人出ている。同大使館によると、24日から豪雨となった。孤立している地域はマチュピチュ遺跡と南部クスコの間の山間部。鉄道会社は線路上の土砂の除去作業を続けているが、付近の川がはんらんしており、作業は難航しているという。【2010/01/27 01:37 配信 共同通信】






マチュピチュ豪雨、邦人39人救出 ペルー大使館が確認

【ロサンゼルス=堀内隆】ペルーの遺跡マチュピチュ周辺の豪雨で鉄道が寸断され旅行者が立ち往生している問題で、在ペルー日本大使館は27日、26日に5人、27日に34人の邦人旅行者がヘリコプターで救出され、約80キロ離れたクスコに滞在していることを確認した。全員、健康状態に大きな問題はないという。大使館によると水害に巻き込まれた日本人は60人以上いて、20人以上がマチュピチュに残っている模様だ。 ペルーのラジオニュースによると、足止めされた旅行者が滞在しているマチュピチュ遺跡近くの町マチュピチュプエブロから約30キロ離れたオヤンタイタンボに27日午前、ヘリで運ばれた旅行者の中には、担架に乗せられた日本人もいたという。 27日夕方、クスコのホテルに着いたのは日本の旅行会社のツアー客。参加者の一人、千葉県船橋市の出口輝子さんによると、マチュピチュに3晩足止めされた。 マチュピチュプエブロのホテルで救出を待っている大学生小泉翔さんは27日朝、「周りの人は疲れが目立ち、下痢を訴える人も出始めた。水や食料が配られているが全員に行き渡っているとは思えない」と語った。 ペルーのメディアによると、同国のペレス貿易観光相は26、27の両日に約1100人がヘリで救出されたと明らかにした。マチュピチュプエブロにはなお約800人の旅行者が残っているが、周辺の山道で立ち往生している旅行者もおり、救出人数はさらに増える見込みという。





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