12月の雑草倶楽部、日本百名山で出遭った花たち@金峰山 Part2
OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
12月の 「雑草倶楽部」も、先月に引き続き、お蔵入り防止と言うことで、季節感が全然あっていないんですが、初夏(7月上旬)に登った“金峰山”で出遭った花たちをUPさせて頂きます。この花は“ウスユキソウ(薄雪草)”で、キク科ウスユキソウ属の北海道から九州の低山帯~亜高山帯に分布する高山植物。ヨーロッパで“エーデルワイス”と呼ばれている植物と近い種類ですね。
OLYMPUS E-M5+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3
この花はちょっと調べてみましたが、同定することが出来ませんでした。わかる方いらっしゃったらぜひ教えてください。
OLYMPUS E-M5+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3
“タカネナナカマド(高根七竈)”はバラ科ナナカマド属の北海道、本州の中部地方以北の亜高山~高山に分布する落葉低木。“ナナカマド”という名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということからの命名のようです。
OLYMPUS E-M5+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3
“ミヤマキンバイ(深山金梅)”はバラ科キジムシロ属の北海道~中部以北の亜高山~高山帯に分布する多年草。
OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
“ツマトリソウ(端取草)”はサクラソウ科ツマトリソウ属の北海道・本州・四国の亜高山に分布する多年草。上の写真は真っ白ですが、花の「端が薄いピンクに縁取られる」固体があるようで、その事からの命名の様です。
OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro
“イワカガミ(岩鏡)”」はイワウメ科イワカガミ属の九州~北海道の高山帯から亜高山帯に分布する多年草。岩場に生え、鏡の様に光沢のある葉である事からの命名だそうです。
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この花はちょっと調べてみましたが、同定することが出来ませんでした。わかる方いらっしゃったらぜひ教えてください。
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“ミヤマダイコンソウ(深山大根草)”はバラ科ダイコンソウ属の北海道・本州中部以北、奈良県(大峰山)、四国(石鎚山)の亜高山帯~高山帯に分布する多年草。
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“コケモモ(苔桃)”はツツジ科スノキ属の本州中部以北〜北海道の亜高山帯〜高山帯に分布する常緑小低木。秋になる赤い実は、ジャム、ジュース、シロップなどとして食用にすることが出来るようです。
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