GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

11月の雑草倶楽部、日本百名山で出遭った花たち@金峰山 Part1

2013年11月25日 | *野の花*WILD FLOWERS*

11月の雑草倶楽部、日本百名山で出遭った花たち@金峰山 Part1


                             OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro

11月 「雑草倶楽部」は、最近の撮り卸もあるんですが、このままだとお蔵入りしそうなので初夏(7月上旬)に登った“金峰山”で出遭った花たちをUPさせて頂きます。この花は“ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)”で、ツツジ科シャクナゲ亜属の北海道・本州・四国の亜高山帯~ハイマツ帯に分布する低木。








                              OLYMPUS E-M5+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3

“タカネニガナ(高嶺苦菜)”
はキク科ニガナ属の屋久島・四国・本州・北海道の亜高山帯〜高山帯に分布する多年草。普通に平地に生えている“ニガナ”の高山型の変種のようです。









                              OLYMPUS E-M5+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3

“キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)”はキンポウゲ科オダマキ属の北海道~九州に分布する多年草。“苧環”は紡いだ麻糸を空洞の玉のように巻いたもので、“オダマキ”の花が内側に曲がって咲き、糸巻きの枠のように見えることから名づけられたそうです。









                              OLYMPUS E-M5+M.ZuikoDigitalED12-50mm/F3.5-6.3

この花はちょっと調べてみましたが、同定することが出来ませんでした。わかる方いらっしゃったらぜひ教えてください。









                             OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro

“マイヅルソウ(舞鶴草)”はユリ科マイヅルソウ属の北海道~九州の低山~亜高山帯に分布する多年草。2枚の葉が翼を広げたツルの様に見える事から、或いは葉の葉脈の模様が舞う鶴に見えることからの命名の様です。








                             OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro

 “キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)”」はスミレ科スミレ属の北海道、本州の中部以北、四国山地、屋久島の亜高山帯から高山帯に分布する多年草。黄色の花で葉の形状が馬の蹄(駒の爪)に似ていることからの命名のようです。









                             OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro

この花はちょっと調べてみましたが、同定することが出来ませんでした。わかる方いらっしゃったらぜひ教えてください。









                             OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro

“ハイマツ(這松)”はマツ科マツ属の北海道~中部地方の高山帯に分布する常緑針葉樹。氷期に北方から南下してきて、温暖化とともに高山に取り残された“氷河遺存種”だそうです。









                             OLYMPUS E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 60mm/F2.8 Macro

“ミツバオウレン(三葉黄蓮)”はキンポウゲ科オウレン属の本州中部以北〜北海道の亜高山帯〜高山帯に分布する多年草。








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