「Zephyr750」で「男を磨く旅(笑):初秋の青森(白神山地)」に出かけてきまた。28
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RICOH Caplio GX100
本日は、いきなり「前沢サービスエリア」の写真からのスタートです。
どうしてかと言うと・・・・・・
「現状維持」続いていたので、少々、なめていた「足の傷の状態」ですが、本日、大きな変化が生じました。
「右足が1.5倍」位に腫れ上がってしまいました。熱も持っていて、痛みもかなり強いです。
東京に高速で帰るのに布のズボンで帰るのもどうかと思い、かなりの時間をかけて「革パンツ」を履いてみたのですが、右足だけが「パンパン」の状態でかなり辛いです。
本当に辛かった様で、写真は帰るまで3枚しか撮っていませんでした。「どこで休憩したか」とか途中で「何を食べたか」等の記憶が完全に飛んでいます。
3枚のうちの1枚目の写真はこの「前沢サービスエリア」、多分、距離的な事を考えると一回目の休憩&給油だったのだと思います。
ホテルを出て、「右足が本当に痛く」バイクに跨るのが大変で、跨ったら跨ったで右足を「ブレーキの位置」に収めるのが「痛くて痛くて」大変でした。途中、少しの間、雨が降ったりはしましたが合羽を着るまでも無いくらいで止み正直助かりました。
右足をほとんど動かせないと言う不自然な状態のライディングの中、無事、なんとか、ここまで来られました。バイクから降りるのも「痛くて痛くて」一苦労でした。
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RICOH Caplio GX100
3枚のうちの2枚目の写真はこの「安達太良SA」です。多分、ここで2回目の休憩&給油だったのだと思います。
昨晩楽しく計画していた「平泉」の観光は当然の事ながら取り止めで、天気の良い「平泉前沢IC」を泣く泣くスルーしここまでやって来ました。
足の状態は最悪で「パンパン度」が朝より酷くなっている中、途中「仙台」あたりで渋滞があったり、また、所々、雨が降り出したりの散々な走行で、本当に心身ともに最悪の状態でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/21/b5d41792d03217844b86403daa1c42bd.jpg)
RICOH Caplio GX100
3枚のうちの3枚目の写真はこの「上河内SA」です。多分、ここで3回目の休憩&給油だったのだと思います。
「安達太良SA」から、ここまでは渋滞も無く、天候も安定して「右足の状態」以外はスムーズでしたが・・・・・・
無理な体勢で長距離を走っているせいもあり、上半身の「凝り」が半端じゃなくなってきました。あまりにも酷かったので、休憩はしませんでしたが「各SA・PA」でバイクに跨ったまま上半身の「ストレッチ」をしつつの走行でした。
足の「パンパン度」は更に悪化し、バイクから降りるとき、休憩で歩くとき、バイクに跨るとき、それぞれ笑い事でなく本当に辛く大変でした。
ここからの写真は無く、多分後一回くらい休憩&給油をしたんじゃないかと思うのですが、全く記憶に残っておりません。
ここから東京まで、バイクに跨ったまま「各SA・PA」で上半身の「ストレッチ」で痛みを誤魔化しつつの走行だったと思います。最後に「首都高渋滞」でとどめを刺されました。
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RICOH Caplio GX100
この写真は東京に帰ってきてから「修理・メンテナンス」時に撮った写真です。48185Kmからのスタートだったので、今回の走行距離は「約1745Km」と言うことになります。
「出発時の寝坊」やら「途中でのコケ」やら色々有り、予定通りの旅にはなりませんでしたが、「バイクも無事」に動き、右足も最終日以外は「現状維持」が続き「男を磨く旅(笑)」が継続できたのは、ある意味「相当ラッキー」だったのかも知れません。
今回の旅で「やり残した予定」と「新たな課題」が出てきましたので、必ずや近い将来、懲りる事無く「リベンジ」の旅に出たいと思っております。
病院に行ってレントゲンを撮り検査をしてもらった結果、骨には異常が無いと言うことで一安心でしたが、「破傷風」の注射はしっかり打たれました。先生からは「びっくされるり」やら「呆れられる」やらで、最後は「治るまで相当かかるよ」のセリフまでいただく結果となりました。