漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

お前もすでに逝っている!

2010年07月11日 12時43分29秒 | 第16話/天才少年と手紙

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 コーガンさん、清廉潔白の士のように見受けられますが、
深層心理では、第15話に出て来た、
20代半ばのフレディ君と大差ありません。

 ―― とはいえ、フレディ君には、ちゃんと自覚症状があるのですが、
コーガンさんには、あるようには見えないのでした。

 見かけ上はフレディ君の方が、
コーガンさんに比して、
断然バカっぽくて、
精神発展途上のように見えるのですが、
果たして本当にそうなんでしょうか?

  コーガンさんが言及している場面

  ハリソンさん&フレディ君の解釈の違いの場面

― は、こちらを参照して下さい。

 ギディディジーは、英語では giddy-dizzy となっております。
意味は、 「 バカバカしくて頭がクラクラして来る。 」
―― とかいうつもりなんでしょうか?

 ギディディジーさんの手紙の内容の段階で、
もうすでにかなり Punk★ な感じに見えるのですが、
まだまだ序の口だったのでした!


 〈 次回の更新は、7月17 ( 土 ) ・ 18 ( 日 ) 日の予定。 〉

次週も手紙の続き。
某有名大学在校生、もしかして、あの人の親戚?!
―― から&その他のお手紙を、
4通公開。

 

 

 



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