GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

今週は夜の営業でした。

2006年10月13日 | Weblog
1週間はあっという間、特に今週は連休だった為か非常に短く感じました。というよりも本当は3連チャン、飲んでました、ということで今日は13日の金曜日ですから早く帰ろうと思います。何で時間が過ぎるのがこんなに早いのでしょうか、誰か教えてください。来週はまじめにお昼の営業に切り替えます、ところで先日このブログに書きました「私の家の近くの大きな会社の草ぼうぼう」あれ、きれいになってました、ひょっとして誰か気づいたのか偶然か、まあ、きれいになることでしたらいいことです。来週頑張ろう!明日も出勤か?

人と会うことはすばらしい!

2006年10月11日 | Weblog
最近、正直色々なことが立ち上がり、気持ちばかりが先行気味でしたが、本日久ぶりに明るい社長の話が二人聞けました。とにかく明るい、元気がある、前向きは共通、やはり物事を切り開く人たちは元気満々。人知れず悩みや苦しいことがたくさん抱えているのでしょうが人には見せないものを感じました。私はまだまだ未熟者、諸先輩を見習うこと多々あり、と実感した実りある一日でした。「閉塞感漂う」などと評論家みたいなことを言う前に(これ、自分のこと)とにかく前向きが一番、ですね。

冷たい雨

2006年10月06日 | Weblog
本日東京銀座は冷たい雨、横風も激しく傘差しても足元からびしょぬれ、靴、靴下簡単には乾きそうもありません。株式市場も底堅さはありますが、いまひとつ上放れの期待が持てません。株式市場は正に現実の経済状況を反映しますが、今は何を織り込んでいるのか、大変興味深いところです。私は、日本社会の閉塞感ではないかと考えています、社会に新しい夜明けをもたらすような「スカット」した展望が見出せない、何かが上に乗っかっていて重さ、煩わしさを払拭できない。こういう具体的な局面に最近よく遭遇します「指示だし人間がまだ会社に踏ん反り返っている」そういう状況、社長なら分かりますが一介の「何とか役」部長クラスの方で上には弱く下に強くならまだしも下に適切な指示が出せない、だから下は困る、でも上は責任取りたくないから何かやっている振りを作為無作為にする。自分でやらないで誰かにやらせようとする輩が最近企業訪問していると多くいるのを感じます。日本では大企業の社員と既得権者以外、生き残れないのではないか、と最近大変心配です。

東京、益々一極集中の巻き

2006年10月04日 | Weblog
大体、歴史的に国の政策とは反対に民衆は動くのでしょうか?私も明治維新の中央集権体制から地方分権への流れが必然だろうと考えていましたが、現実は逆、益々東京中心の政治経済が鮮明になってきたようです。都心やウオーターフロントでは大規模マンション開発とショッピングセンター、上野の森美術館では世界有数の美術品の展示会、都心の地価が上がるから世界からお金が東京に集まる、そこに文化が発信されると人も集まる、人が集まるとにぎやかになる、にぎやかだと楽しい、人間の快楽本能を満足させてくれる条件が益々整います。これがピークを迎えるのではなく1980年代後半のバブルで一度経験していますから東京は益々繁栄します、当然です、これが人間の自己防衛本能ですから。地方はこのままだと自滅です、これ書くとお怒りになる方々が多数おられるでしょうが、正直、競争や時代の流れを素直に受け入れられない仕組みを温存しているところは清算団体になり一番被害をこうむるのは住民です、でもそういう首長を選んだ責任も住民にはあります。インターネットや航空機が発達してくると通信、物流のコストと時間がかなり下がってきますがそれを活かせない人の集団では「烏合の衆」となります。私が今一番心配しているのは「自分のこと」ですが次に、地方です。諸悪の根源は、逆説的ですが「まだ飯が食える」からです、現金収入が多少あれば何とかなる、東京はそうは行きません、競争社会でもまれ生き残る為に必死で動きます。私の持論「東京は一つの国」ですが、同じ日本人だしもともと東京人を輩出してきたのは地方です。地方のリーディングカンパニーやオピニオンリーダーの構成が全国的に大体同じです、旧制中学を歴史にもつ地元有力高校出身者が地元政界財界の主要メンバーで村社会を形成し、風通しなし、出る杭は打つ、大義名文は立派ですがメール一つ打てない。情報化社会の遺物といったら怒られるでしょうね、でもこれが現実、だからリスクを取れないので投資も出来ない、結果として公務員の裏金問題、地方銀行も同じ、金融機関ではなく「金貸し」。地方再生はあと20年かかるかもしれません、東京のバブル崩壊が10年かかると言われましたが15年過ぎてようやく再生しつつあります。この流れを地方が変えるには30、40代の若手が別の組織を少人数で形成し活動するしかないですね。

どうしたことか

2006年10月03日 | Weblog
一体全体世の中どうなってしまったのでしょうか、パソコンのプリンターが壊れた為近くの家電量販店へ買いに行ったところ、プリンター売り場の担当者がいなくて近くの店員に聞いても「ただ今担当者がいないため分かりません」「私はこのプリンターを買いに来たのだよ、在庫出してくれたら買いたいのだよ、機種はこれ」と言っても「ただ今分かりません」それで約15分立ちんぼ、やっと担当者が現れると「メーカーより生産中止となっておりありません」では「後継機種は」「10月5日より発売です」、一部上場企業ですよ、この会社。先日の会社前草ぼうぼう会社も一部上場企業、昔上場企業は一流ではなかったですか、エリート、立派な会社の社員、銀行こぞって融資フリーパスじゃなかったですか。今、上場企業いっぱいありすぎて「売り上げ・利益」だけが上場企業の目安なのでしょうか。本当に日本の大企業の社員は一体どうなっているのでしょうか、中小企業や零細企業は個人個人の責任がはっきりしていますからしっかりしないとすぐ傾きます、大企業も同じでしょう、会社は人なり、根本が出来ていないのならもっと教育しないと「社長、あなたの会社つぶれますよ」です。