はやり、我ら日本男子、恰幅の良さは昔はよかったのでしょうが、洋服姿になるとどうもおなかの周りがが目立ち、特に夏場になるとスーツの上着でおなかの周りを隠せない。
道を歩いていると、前から少々おなかの出た男性とすれ違う。こちらもそういうお年頃のため出るところがちゃんと出て、特に最近自覚症状もあり気になります。
そこで、娘からの助言で「断食」を3日やれ、とのことで今日で2日目。絶食ではないためお水は飲んでいい、炭酸水のほうがいいかも、とのことで今日は炭酸水。
初めての経験、丸2日食べない、どうなるかと自分で心配していましたが、結構平気なものですね。
田舎の母親は私の顔を見ると「食べろ、食べろ」の大合唱、食べはじめると、お代わりの準備をしだす始末。自分たちが子供のころ食べ物が無くおなかが空いた時代、その反動で「食べろ、食べろ」。
こんなありがたいことは本当は無いのでしょうが、最近は小食がもてはやされる時代。姿かたちだけを気にするのではなく本当に健康には量的にはあまり食べない方がいいのかもしれません。
今日ようやく「ガン呪縛」を解く、という本440ページ、を読み終えました。
日本の医学体制は本当に日本人に貢献しているのか、深く考えてしまいます。大変善良なお医者さんもたくさんおられるのでしょうが、検査しろ、薬を飲め、医者は特殊な専門家、患者は黙って随え、なんであんなに薬をくれるのか、医療ビジネスが巨額なのか。
呪縛、昔は金融の呪縛でしたが、今は医療の呪縛。ほんとうに病院へ行くことが第一なのか、異端者と言われているその業界の人のほうが正論のケースが多々ある。
前を歩いてくるおなかの出たおじさんを見ながら、自分のおなかを気にして、少しでも健康を維持する、勉強もしたいですね。