GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

文明の利器に感謝

2009年03月31日 | Weblog
何気なく使っていてあるのが当たり前で無くてはならないもの、が現実使えなくなると現代人はパニックに、なるという経験をしています。先週金曜日から我が家の給湯器が壊れお湯が出ない、状態になり、そこに土日が入り、お湯の使えない日常が初めての経験で我が家は「とんでもないことに」なってしまいました。兎に角お年頃のお嬢様(?)がいるとそれはもうお湯の使い放題、ガスは使えるため家にある一番大きななべと2番目に大きななべと電気湯沸かし器(ティファール?)でお湯を沸かしお風呂場まで運ぶこと何十回、おかげで腕が痛くなり、管理人に修理を依頼しても「部品が届くのに2,3日かかります」などといわれ、電話に出てきた人の対応にも頭にきて、と何とも日ごろの行いが悪いのか、お湯が出ることがありがたいことなのにお湯が出ないことに怒りをあらわにしている自分が情けなく、少し色々考えさせられました。自分が子供の頃は「お風呂沸かし」は私の担当、本当に回りはセメントの中は鉄でできた「五右衛門風呂」、炊きつけし木炭をいれお風呂を沸かす、のが今は「ひねるとお湯」が出る時代。でもお蔭様でいやいや行った近所のお風呂屋さんでの湯船は久ぶりに手足を伸ばせられる開放感を味わい、実は今日も銭湯ですが、たまにはいいかな、などと・・・。しかし、この文明の利器が使えなくなったら世の中どーなるのか、お湯は出なくてもガスがでて水もでて、こんなありがたいことはないですね、本当に。弊社の今月の標語の2番目「感謝して生きる」と書きながらそうなっていない自分、ダメですね。で、電話に出てきた人に八つ当たり、これもダメですね。人間50年生きてきてダメですね、ただ反省は出来ますのでこの場を借りて「どーもすみません」です。便利さを享受できた分、何か大事なものをその分失っているのでしょうかね、反省。