GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

将来予測の不確実性

2008年01月15日 | Weblog
本棚の奥にあった一冊の文庫本が目に入り手にとって見ると「日本の人口問題」日経文庫、出版は日経新聞社。1992年初版ですから今から16年前、パラパラとめくるとなるほど将来の日本の人口推移とそれに対して起こる社会現象を述べています。今から16年前、私は22歳、社会人1年生、などと馬鹿なことかいてますが、本当は32歳、まだバブルの後遺症で拡大経済を盲信していた若き青年将校・・・?その後のバブル崩壊で苦労しましたが貴重な経験もさせてもらい、ひやひや人生に入った年頃。そこで述べられていることは結論から言うと半分も当っていない、事実。当てっこしているわけでは無いので差し引いてもいくら偉い先生や機関、マスコミが書いても、未来のことは誰にも分からないし、そんなものだと言うこと。直近は世の中マスコミ主導、日本人はおとなしいから大勢順応、大勢がマスコミ。イコール
世間はマスコミに踊らされる、昔、ナポレオン戦争の後処理会議で有名な「会議は踊る」これは会議ばっかりして何にも決まらない、別のロマンスの話もありますが、今の社会と似てませんか?国会は自称「ねじれ」との言い分で何にもしない、世の中動かしてるのマスコミだからマスメディアにでているバカな議員や首長は諸悪の根源となりますわね。ヨーロッパではその後100年混乱し、お蔭様で日本も第一次世界大戦に突入。これはいかん、こんなことにならないよう何とかするのが知恵。今日は東京寒く、体暖める新年会、これはいいことですね。