世界的に政治の混迷が起きているようです、政治と経済は車の両輪、舵取りが難しい時代に入っています。株式用語では「乱に利有り」と言いますがこれは基本的に政治の安定があって成り立つこと。このような調子だとどこかで政変があれば直ぐ世界に波及します、特にインターネットの発達で地球が一つの頭脳として動き出すと止められません。ピーターラッセルが書いた「グローバルブレイン」では次の世界は「精神、宗教」。正しい心を持つところに価値が生まれる、との事。日本の政治はこれからどうなるのか、ナロウロードを渡るのでしょうか。