フィギュア撮影を終えたのは15時前でした。豊郷駅からの帰りの列車が15時26分発でしたので、引き上げにかかりましたが、その時になってやっと陽光が明るく降り注いできました。
もう少し早ければ、明るい写真が撮れたな、ちょっと残念だったな、と感じました。
今回も幸福感に包まれた巡礼でした。まったく、こういう場所は、数多い日本のアニメ聖地の中でも稀だろうと思います。
記念に撮影していただきました。 (上図はナガシマさん撮影)
豊郷駅前の辻まで戻りました。角には平沢唯のパネルが健在でした。
最後の訪問箇所は、ナガシマさんリクエストの「ルーチェ・カルマ」でした。豊郷駅前にある「けいおんショップ」として知られます。本来はアロマセラピーのお店だったかと聞いています。
案内板の表示を読むナガシマさん。
ほとんどけいおん一色になっている店内のあちこちを楽しそうに撮影するナガシマさん。念願の「特製ギー太スプーン」も購入していました。
ナガシマさんが至福の表情で店内を見物し、展示品や販売品を見て回っている間、ホシノは店員さんにお店の概要やけいおんブームとの関わりなどを色々教えていただきました。けいおんショップに仕上げているのは、店主さんの趣味なのだそうです。
帰りの米原行きの列車は、近江鉄道の看板キャラクター「豊郷あかね」のヘッドマークをつけたラッピング車輌でした。今回初めて見ました。
全国鉄道むすめ巡りのキャラクターの一人になっているようです。これを目当てに乗って撮影していた鉄道マニアらしき人も何人か見かけました。
今回の二日間の巡礼行動で、初めて撮ったツーショットです。ナガシマさんのスマホで、「豊郷あかね」ラッピング車輌をバックにして撮っていただきました。素晴らしい記念写真をどうも有難うございました。
米原駅で新幹線のホームに移動し、先に東京行きに乗車し出発するナガシマさんを見送りました。窓から挨拶代わりに秋山澪の財布を示してくるナガシマさん。よっぽどその財布が好きなんですね・・・。
二日間のハードスケジュールに付き合っていただき、有難うございました。本当に楽しかったです。
以上で、今回の二日間の同道巡礼のレポートを終わります。
今回、ナガシマさんにいただいたけいおんグッズの土産です。東京駅TBSストアの販売品やアニメ中古ショップ等で揃えた琴吹紬グッズです。初めて見るものばかりでした。けいおんグッズは本当に沢山出ていて、どんなものがあるのかはなかなか把握出来ませんね・・・。
ナガシマさん、どうも有難うございました。
ナガシマさんに渡した土産は、上図の京都アニメーション発の公式缶バッジでした。京都のらしんばんで100円で売っていたものですが、初めて見る限定品でした。マラソン大会の秋山澪のシーンですが、バッジに付いている登録番号を見るに、他の4人のも出ていたようです。
ガルパン大洗の缶バッジも数多く出ていることで知られますが、けいおんの缶バッジもそれに劣らず多数が出ています。ガルパンと違うのは、京都アニメーション直営ショップにてガチャで販売していた限定公式品が多数を占めていて、その入手の難しさが際立っていたことです。有名な、3年2組クラスメイトの缶バッジ群などは、その最たる例でしょう。
ガルパン大洗の公式缶バッジの幾つかは、品切れになっても再生産がありますので、かなり古い時期の品でもまだ大洗で入手可能なケースが多いです。しかし京都アニメーション発のけいおん缶バッジは、完売したら終わりでした。再生産は一切ありませんでした。そのため、缶バッジの希少価値というのが、ガルパンのそれよりも格段にあがっています。
なので、数年経った現在でも、中古ショップで見かけるけいおん缶バッジは協賛企業発の品ばかりで、京都アニメーション発の品は見かけません。
なので、上図の品を発見した時は本当にびっくりしました。ですが、ガルパンの時と違ってけいおんの缶バッジは集めていませんので、秋山澪だからナガシマさんに謹呈しよう、と即断した次第です。
私自身は琴吹紬の缶バッジが欲しいのですけどね、全然見かけませんね・・・。 (完結)