朝食を終え、支度をして8時過ぎに宿を出発しました。この日は豊郷へ移動する計画でした。計画案では四通りの移動案を列記しましたが、少しでも早く豊郷に行ったほうが、あちらでゆっくり楽しめると思い、JR線の8時半発の列車に乗る案を採用しました。
宿の前にて記念写真を色々と撮っているナガシマさん。
JR「嵯峨嵐山」駅に着きました。中央改札連絡橋より、トロッコ列車が見えました。ホームに降りて程なく、列車が来ました。
17分揺られて、終点の京都駅に着きました。列車はすぐに折り返して発車するらしく、行先表示は既に「園部」に切り替わっていました。
電車を降りて、通勤通学の群衆に流されるように中央連絡口へ向かうナガシマさん。このとき、ナガシマさんは車輌の左扉から、私は右扉から出ましたので、こういう写真が撮れました。
駅内のコンビニで飲み物を購入するナガシマさん。豊郷までの移動中にあまり買い物が出来ないかもしれないので、私も前もって飲み物を買っておきました。
JR東海道線の近江八幡駅で近江鉄道に乗り換え、さらに八日市駅で別の列車に乗り換えました。上図は、その際に外の駅名標を撮影するナガシマさん。
続いて私も撮りました。近江鉄道の八日市駅の駅名標です。JR近江八幡駅から近江鉄道に乗り換えた場合、豊郷までの直通列車はありません。必ず、この八日市駅で彦根行きか米原行きに乗り換える必要があります。
豊郷駅に着きました。豊郷に行くのは、車での巡礼も含めて、六回目になります。
ナガシマさんほどではありませんが、ホシノも至福の表情でした。 (上図はナガシマさん撮影)
駅前のけいおんショップ「ルーチェ・カルマ」前の飛び出し中野梓看板も健在でした。こちらは「こげにゃん」仕様になっています。
ナガシマさんが「ここには後で絶対に行きましょう」と念を押してきました。この店で販売してる「特製ギー太スプーン」がどうしても欲しいのだそうです。
こちらの面は普段の「あずにゃん」仕様です。郊外の和菓子店「京華堂」さんの店先にも同じものがあったと覚えています。もしかして、移設されたのでしょうか・・・? (続く)