ステップ4では、車体背面の排気管などの部品を取り付けます。ガルパン仕様への修正箇所が二つあります。また、車外装備品のうちのジャッキは、塗装後に取り付けますので、ここでは組み付けません。
排気管関連、シャックル、ジャッキ台などのパーツを切り出しました。
排気管を組み立てました。
ジャッキ台パーツC28を保留にして、あとは車体背面に取り付けました。
ジャッキ台のパーツC28です。これをガルパン仕様に直します。
劇中車のジャッキ台は、留め帯の位置が異なります。上面に方形の金具らしきものが付きます。
劇中車の状態に合わせるべく、修正を行いました。まず中央の留め帯を削り取りました。
次いで、ブラ板を細長く切って、横の留め帯を再現しました。上面の方形の金具らしきものも、ブラ板で作って着けました。この状態で車体背面に取り付けました。
次に取り付けるパーツ類を切り出して準備しました。
このうちの、右側排気管カバーのC29です。これをガルパン仕様に直します。上図のように表面下に二つの突起があります。
劇中車の該当箇所には、二つの突起がありません。
劇中車の形状に合わせて、二つの突起を削り取りました。
ジャッキ以外のパーツを、全て取り付けました。
ジャッキを組み立てました。そのハンドルC10は、ガイド指示では外側に向けますが、劇中車では上図のように内側に斜めにセットされています。
劇中車のジャッキの収納状況を見ますと、ハンドルが内側に斜めにセットされているのが分かります。
車体背面のジャッキラックに仮組みしてみました。劇中車の状態に合わせれば、こんな感じになります。ジャッキ自体は、塗装後に取り付ける予定ですので、ここでは取り付けませんでした。 (続く)