周知のように、ガールズ&パンツァー最終章は全6話にて完結する計画であるようです。その第1話は、今年2017年の12月9日に全国各地の映画館にて公開される予定です。
上掲の案内画像を見ますと、季節は冬、大洗女子学園の生徒たちは冬用のコートをまとっています。テレビシリーズが春から夏、劇場版が夏から秋、最終章が冬、というような時系列になっているのかな、と思ったりしましたが、全体的には西住みほが転校してきてから、まだ一年も経っていないのでしょう。
つまり、主要キャラクターの学年はそのままということになります。そのうえで新たな要素が色々加わってゆくのでしょう。
ともあれ、公開予定日まで半年以上もあります。多くのガルパンファンが「一息入れる」「休養する」状態になるそうですが、私もその例にもれません。最近はガルパン以前に好きだった「けいおん」シリーズへの情熱が再燃しており、聖地巡礼も滋賀と京都で何度か楽しんでいます。
同時に、増えすぎたガルパングッズの整理および譲渡、売却処分にも先月から着手し、まさに武部沙織の言う「断捨離ブーム」に入っています。ガルパングッズの大半が、日常生活の役には立ちませんので、押し入れに仕舞ったまま、ずっと眠っている状態です。そのまま一年以上も忘れていたりすれば、持っていないのと同然です。かさばる品や無用の長物も少なくありませんので、これらを手放すことに決めた次第です。
私の場合、ガルパンを楽しむには、円盤と関連刊行物と戦車プラモデルがあれば基本的には充分です。その原点にもう一度立ち返って、余分な贅肉を削ぎ落してスッキリして身軽になったうえで、新たな感慨と期待とに身を任せつつ、今年冬のガールズ&パンツァー最終章の第1話を楽しみに待ちたいと思います。