行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

迷惑な同業者

2015-02-18 15:59:28 | 行政書士のお仕事
 同じ千代田支部に所属する行政書士が

 16日月曜日に逮捕されたと報道されている。

 報道によれば、6年前から中国人の顧客を相手に

 200社以上の会社設立を手伝っていたとみられ、

 手数料として800万円以上を荒稼していたと

 報道されているが、在留資格「投資・経営」を

 申請していたとすれば、800万円どころか

 少なくとも数千万円は稼いでいた筈である。

 逮捕されたXX、中国人ブローカーと繋がりがあるらしい!

 そんな噂を何回か聞いたことがある。

 当然の事だが、東京都からは業務停止、

 東京都行政書士会からも退会勧告が下る上に、

 同会の適正化委員会からは

 申請取次証も剥奪される可能性が高い。

 同業として誠に情けない輩である。

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2014年の優秀投稿に選ばれました!

2015-02-17 08:50:40 | 行政書士のお仕事
 東京都行政書士会の会報誌である

 「行政書士とうきょう」に、昨年投稿した

 「行政手続扶助制度創設のすすめ」が、

 なんと、優秀賞に選ばれてしまいました。

 その授賞式が昨日行われましたので、

 出席していた某委員会を中座して、

 授賞式に出席させていただきました。






 これを機会に、是非とも「行政手続扶助制度」を

 創設する方向でご検討いただければ嬉しいかぎりです。

  
 また、このテーマを選んでいただいた広報部の方々に

 受賞者として心より感謝申し上げます。

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海外進出で技術を盗用されるリスク

2015-02-16 09:17:52 | 海外事情
 週刊現代のウェブサイト”現代ビジネス”に、

 スクープ! 中国人の「産業スパイ」被害に

 遭った社長が実名告白

我が社はこうして機密を盗まれた

 という興味深い記事があった。

 この中で、「家族ぐるみで可愛がっていた

 現地の社員に裏切られた」との記述が出てくるが、

 そもそも、この純日本的な感覚を持って、

 海外でビジネスすることが大きな間違いである。

 この感覚は、日本で外国人を雇用している

 企業すべてについても同様なのである。

 会社から、いずれは幹部として登用するつもり

 だったのに、辞めてしまったという話を良く聞く。

 しかし、彼ら外国人達が育った社会では、

 そんな上手い話など、そもそも存在しないのである。

 だから、彼らは努力した結果を

 給与とかポジションなどで直ぐに求めて来るのである。

 それに答えられない企業は、外国人社員から

 不信感を抱かれ、転職活動や最悪の場合には、

 技術の盗用などに繋がってしまうのである。

 これを、辛抱が足りないと外国人に言うこと自体が、

 そもそも外国人雇用や海外進出に向かない

 経営ポリシーを持つ会社の証拠なのである

 この、日本では当たり前の異文化ギャップを

 外国人社員との間で、上手に埋められない限り、

 その企業は、永久に外国人を使えないし、

 また、海外進出しても必ず現地社員とトラブルが

 起きるのである。

 つまり、海外での義理人情的な経営判断手法は、

 特に重要な技術・営業・投資や財務事項等については

 絶対に避けるべきなのである。

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外国人社員の証言 日本の会社40の弱点 (文春新書 945)
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日本語は世界で最も複雑な言語の一つ?

2015-02-15 10:30:25 | その他
 日本IBMとソフトバンクテレコムは、

 人工知能「ワトソン(Watson)」の開発と

 日本市場の導入で提携するそうです。

 日本市場の導入ということは、

 当然に人工知能であるワトソンには、

 日本語を理解する能力が必要とされます。

 私達が毎日当たり前のように使っている日本語ですが、

 世界で最も複雑な言語の一つなのだそうです。

 確かに、海外に住んでいた頃、友人にちょっと

 日本語を教えた経験があったのですが、

 物の数え方だけでも、まともに教えることが

 出来ませんでした。

 人間を「ひとり、ふたり、さんにん」とか、

 鉛筆を「いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん」とか

 読む日本語。なぜ「いちにん、ににん、さんにん」とか、

 なぜ「いちほん、にほん、さんほん」ではないのか?

 と言われて、その説明さえ出来なかった上に、

 小動物の小魚やリスは、「いっぴき、にひき、さんびき」、

 大きな動物の馬や牛は、「いっとう、にとう、さんとう」だが、

 鳥類は、「イチワ、ニワ、サンワ」と呼ぶが、

 なぜかウサギも、「イチワ、ニワ、サンワ」と呼ぶのか・・・。

 とにかく、例外、変則ばかりが目立つのが
 

 日本語の特徴であることを逆に初めて知ったのでした。

 ですので、当然上手に教えられる筈もなく、

 なぜなぜ攻撃に、ついにギブアップしてしまいました!

 さて、人工知能のワトソン君、この難解な日本語を

 その優秀な頭脳で是非制覇していただきたいと思います(^_-)。

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後藤健二さんにまつわるネット上での噂

2015-02-13 08:22:04 | 国際・政治
 後藤健二さんにまつわる噂話

 ネット上に流れているようだ。

 真偽の方は、定かではないのだが・・・。

 しかし、ジャーナリストとして、

 また戦争に苦しむ子供達を擁護するクリスチャンとして、

 平和を願う穏健なイメージのあった後藤さんと、

 元自衛隊員や海外で傭兵であった訳でも無い

 どうみても素人の軍事オタクの湯川氏との不思議な繋がり。

 そして、そのいかがわしい民間軍事会社を経営する

 湯川遙菜氏の救出に向かったとされる後藤さんの

 ある意味では不可解な行動に、何か違和感や疑問を

 感じている方々は私を含めて今でも相当数いると思う。

 前述にご紹介したブログの中身を全面的に

 肯定するつもりは全くないが、かといって全面的に

 否定出来るような内容とも思えないのである。

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