行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

ついに地球外生命体からのメッセージを受信?

2015-02-08 15:07:58 | ニュース
 高速電波バーストという名の通り短い電波の放射を、

 2012年にオーストラリアのパークス天文台、

 2014年4月にも、世界最大級の電波望遠鏡を持つ

 プエルトリコのアレシボ天文台での観測でも、

 その信号が確かに存在することを研究者が確認しました。

 しかし、その信号の正体はわかっていないそうで、

 地球外生命体からのメッセージかも知れないと

 話題となっているそうです。

 地球外生命体が居たら、既に人間になんらかの

 接点があっても不思議ではないのですが・・・。

 今日まで、どこの政府も研究機関も認めてはいません。

 しかし、よく考えてみたら、宇宙は、少なくとも

 半径100数十億光年もある訳ですから、

 地球からの延長線上に100数十の生命体があり、

 そのうち高度に進化した生命体が1つだけあったとしても、

 地球に電波が届くには、早くて1億年、遅ければ

 100億年前後待たなければ届かない計算になります。

 これを上下前後左右129,600箇所の方向から届くと

 仮定しても、早くても771年、遅ければ7万7千年ほど

 掛かる計算になります。

 従って、生命体1万に対して1しか

 高度な生命体が誕生しないと仮定した場合、

 電波が届くのは、早くて7万年もかかります。

 ですので、数年、数十年単位での観測ではなく、

 千年万年単位の観測をしないと地球外生命体との

 コンタクトはできない計算です。

 やはり、私が生きている間は、きっと無理なのでしょうね!

 多分、人類は太陽の異常な膨張活動の為に

 千年万年数十万年後、或いは数百万年、数千万年後、

 もしかしたら、数億年後には、必ず遠い宇宙に向けて

 地球を捨てて旅立たなければならない、

 重大な局面を迎えるかと思います。

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