イギリスのキャメロン首相が、
移民の不法滞在を厳罰化する方針を表明したが、
その内容のあまりの過激さに驚愕している!
例えば;
1.「賃金の没収」である。不法滞在者に支払われた賃金を、
犯罪の産物として没収する権限を警察に与えるらしい。
2.「強制的な国外退去」を行うらしい。
つまり、不法滞在者に一切の弁明の機会を与えずに、
まずは問答無用の国外退去処分として、
異論がある場合は、その後に母国で訴えるしかないそうだ!
3.また、外国人の労働ビザが切れれば、
「内務省から直ちに雇用主に通達が行く」そうだ。
実は、日本でも似たようなシステムが運用されてはいるが、
通知は原則として、外国人本人に対してであり、
基本的には雇用主にまでは連絡されない。
このシステムが導入された場合、
確かにイギリスからは、不法移民数は減るだろうが・・・。
昨今、フランスの外国人排斥政党の躍進などを見る限り、
大戦前のヨーロッパのような様相に酷似しているようにも見える。
どうしても、欧米の風潮を模倣しがちの日本だが、
これだけは、決して模倣しないでいただきたいものだ。
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移民の不法滞在を厳罰化する方針を表明したが、
その内容のあまりの過激さに驚愕している!
例えば;
1.「賃金の没収」である。不法滞在者に支払われた賃金を、
犯罪の産物として没収する権限を警察に与えるらしい。
2.「強制的な国外退去」を行うらしい。
つまり、不法滞在者に一切の弁明の機会を与えずに、
まずは問答無用の国外退去処分として、
異論がある場合は、その後に母国で訴えるしかないそうだ!
3.また、外国人の労働ビザが切れれば、
「内務省から直ちに雇用主に通達が行く」そうだ。
実は、日本でも似たようなシステムが運用されてはいるが、
通知は原則として、外国人本人に対してであり、
基本的には雇用主にまでは連絡されない。
このシステムが導入された場合、
確かにイギリスからは、不法移民数は減るだろうが・・・。
昨今、フランスの外国人排斥政党の躍進などを見る限り、
大戦前のヨーロッパのような様相に酷似しているようにも見える。
どうしても、欧米の風潮を模倣しがちの日本だが、
これだけは、決して模倣しないでいただきたいものだ。
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