登記簿謄本と委任状をスペイン語に翻訳した文書の
領事認証を貰う為に、某国大使館に訪れた。
このエリア、六本木駅からヒルズを越えた渋谷よりの
西麻布地区にある某雑居ビルに、
なぜか数多くの大使館が入居しているので、
昔から知る人ぞ知る、大変有名なビルなのである。
コスタリカ、パナマ、ニカラグア、ドミニカ、グアテマラ、
ハイチ、ウルグアイ、ホンジュラス、エル・サルバドル、
ボリビア、ベネズエラと中南米諸国ばかりのようだが、
なぜか、イエメンやエジプトの大使館も入居している。
ところが、このビルの最大の借り手は外資系製薬会社である
「ノバルティス・ファーマ社」であるのだが、世間一般では
興和第38ビルといえば、大使館ビルとしての方が有名である。
五反田のペルー総領事館、広尾のアルゼンチン大使館、
目黒のコロンビア大使館には何度か訪れたことはあったのだが、
この有名な中南米諸国の大使館が多数入居しているビルに、
仕事で訪れたのは、実は初めてなのである。
東京の方も地方の方も、機会があれば是非一度訪れてみたら
良いかと思う。
大使館団地とはしゃれたネーミングですね!
私も今度、戸籍の英訳を領事認証してもらう予定なのですが、委任状も認証してもらうとは知りませんでした。
勉強なんて・・・お恥ずかしい話です。落書きのような内容ばかりですから。
ところで、委任状を公正証書にしたのはこの登記簿謄本を訳した会社さんがあちらで銀行口座を開くためです。私への委任状ではありませんので念のためにお知らせしておきます。